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「モノ」に合わせる収納から「人」に合わせる収納へ

上田麻希子

ライフスタイルアップコーディネーター/整理収納アドバイザー

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はじめまして。

はじめての記事はご相談も多い家族が集まるリビングのお片づけついてお話したいと思います。

リビングは家族でゆっくり過ごせる空間にしたいですよね
リビングは家族でゆっくり過ごせる空間にしたいですよね

リビングのお片づけで大切なこと

どんな悩みがあるのか?

まず大切なことはリビングでどんな悩みがあるのかを具体的に考える事です。

  • 何か散らっているからイヤ」ではなくて
  • 何が散らかっているからイヤ」なのか。

漠然としたことだと問題が何か分からないので

  • 脱いだ洋服がそのまま放置されているのがイヤ
  • 元に戻す場所があるのに元に戻してくれないのがイヤ

など具体的にイヤと思う理由を考えると答え探しをすればいいだけになります。

具体的な悩みが分かる⇒解決策を考えるの順番になります。

リビングは人が集まる場所ですし色々なモノが集まりやすい所です、そのため自分だけではどうしようもない事が多く悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

モノが集まりやすい=散らかるのがリビング、

散らかるのは生活している以上当たり前なのでまずは悩みを具体的に考えてみて解決策を立てる事をしていきましょう。

モノではなく人に合わせる

ご自宅に来客が多くいつも整えておかなくてはいけないような環境の方は違うかも知れませんが家は誰かの為でもなく「住んでいる人」のためにあるものです。

当たり前の事なのですが見た目を意識するあまり、本来の目的とずれてしまうお片づけになる場合があります。

見せるためのお片づけをする必要はない!という事です。住んでいる人がつかいやすい、ちょうどいい状態のお片づけができていればそれでいいのではないでしょうか?

具体的にお話していきます。

テレビボード横の収納が我が家の共有スペース
テレビボード横の収納が我が家の共有スペース

リビングには家族が共有して使う物を収納しておきたいですよね。

リビングに置いているモノとして我が家を例で出すと・・・

本、雑誌類・薬類・コンセントタップ類・電池類・工具類・文房具・書類系など様々な種類のモノがあります。

次に大切なのはここに置いておくべきものなのかの見極めです。

玄関にあった方がいいもの、クローゼットにあった方がいいものなどが混在して置かれていないか、お片づけを始める時は意識して仕分けして下さい。

あるモノをそのまま入れない、本当にここにあるべきものなのか見極めるという事です。

言葉で書くと難しく聞こえますがシンプルに「ここで使うモノなのか」を判断するようにしましょう。

この作業をする時大切なことは自分だけの意見ではなく家族にも聞くという事です。

例えば奥様がお片づけをして玄関にご主人のスペースをつくったとします。

でも実際はリビングに腕時計やお財布などが置きっぱなし・・・

これは玄関ではなくリビングに置きたいということなのかも知れません、

「置きっぱなしにしないで!」という攻撃ではなく・・・

ご主人に聞いてみるといいですよね。

「本当は玄関に置いてほしいけどこっちの方がいい?」

この質問ってとても大切なことなんですよね。

もしかしたら良かれと思って奥様は玄関に、と思ったかもしれないけれど、本人はリビングにある方が楽!なのかもしれません。置きっぱなしになっているという事実はそこが便利だから発生していることなんですよね。

相手の気持ちを聞いてみる

「今日何が食べたい?」と同じような感覚でお片づけについても質問してみるといいと思います。

みんなの意見を聞いて取り入れる、

それが難しければ提案をして許可をとる

それだけでもお片づけについて意見しあえるキッカケになる事だと思います。

みんなが分かりやすい収納方法

リビングに置いておきたいモノが決まったら最後は収納です。

大切なポイントは
・パッと見渡せる状態であるということ
・取り出しやすく戻しやすいということ

小さなお子様がいるご家庭は子供の目線に合わせた高さを意識してみましょう
小さなお子様がいるご家庭は子供の目線に合わせた高さを意識してみましょう

写真は我が家の薬を入れているスペースになるのですがとにかく立てています!

ミルフィールのように重ねてしまうと探すのに時間もかかってしまいます。

バンドエイドは子供も自分で取りに行く事も多いものなので箱から出して取りやすい状態にしています。

主人との共有物があるスペース
主人との共有物があるスペース

以前今より高さのある収納ケースに入れてラベリングをした収納をしていました、

私は気持ちよく使えていたし良し!としていたんです、でも問題が・・・

分かるようにラベリングをしたはずなのに主人には見えていない・・・というか見ていない事実が発覚!

そこで高さの低いボックスにしたところ開けたらすぐ見渡せる状態になり「あれどこ?」と聞かれなくなりました。

自己満足収納をしていたのだ・・・と反省した経験です。

その失敗経験を活かし我が家は基本的に全てオープン。

収納スペースを開けたら見える状態になっています。

DIYが好きなので工具が沢山!日用品のストックもよく通る動線部分に
DIYが好きなので工具が沢山!日用品のストックもよく通る動線部分に

お弁当の袋を入れる場所はあるのですが、毎日日替わりで洗濯するものなので平日はキッチン横の掛けられる場所が定位置。

毎日しまう必要がないものは出したまま
毎日しまう必要がないものは出したまま

毎日飲む薬は目につく所に、ただそのままだとバラバラになってしまうのでまとめてコップに!

しまいこまずに目につく所に置くという事がポイントです。

バラバラになりやすい毎日飲む薬、生活感あふれる存在のものはちょっとという時は隠せるカップに
バラバラになりやすい毎日飲む薬、生活感あふれる存在のものはちょっとという時は隠せるカップに

1人住まいと違い、同居している人がいれば自分の意志だけではお片づけは続きません、

散らかるのは当たり前

という前提で、散らかったモノを元に戻せる場所があるのか

その場所は家族にとって適切なのか誰でも分かる収納になっているのか

という事になります。

リビングなどの共有スペースを片づける時は自分だけではなく相手の意見も取り入れながら作業するといいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました。

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