ビールが美味しい季節到来！

暑い日が続いています。

いつも美味しいビールですが、暑くなってきたこの時期は、いつも以上に冷たいビールが恋しくなりますね！

美味しいビールは、あなたの1日の疲れを癒してくれます。

あなたは大手ビールメーカー派？　それともクラフトビール派？

どちらの方にもオススメしたい、戸田市のビール「戸田自麦酒」はご存知ですか？

「戸田自麦酒」とは？　どんな味？

「戸田市のビールなんてあるの？」

あなたがそう感じるのも無理はありません。

だって、2022年6月時点で戸田市にビール醸造所は存在していないのですから。

「戸田自麦酒」は、安心･安全な街づくりを目指す市民グループ｢エコ･とだ･ネットワーク｣が企画し、縁のあった福島県の「有限会社 福島路ビール」へ醸造を委託して造られたビールです。

醸造する土地はもちろん、使用する原材料も戸田市産ではありません。

しかし、戸田市民が自ら企画し、メンバーが定期的に福島県を訪れて、ビールの仕込みを手伝っています。

そのビールには、「自分たちのビール」という意味を込めて、「戸田自麦酒」と名付けられました。

「戸田自麦酒」は、「地麦酒」ではなく、「自麦酒」なのです。

「戸田自麦酒」のラベルは、銅版画家の高橋シュウさんが手掛けています。

「ボートのまち・戸田」をイメージして描かれた、夕陽に輝く水面をゆっくりと進むシングルスカル。

戸田市といえば、やっぱりボートですね。

「戸田自麦酒」のビアスタイルは、「ピルスナー」。

「アサヒ スーパードライ」や「キリン 一番搾り生ビール」、「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」、「サッポロ 生ビール黒ラベル」等と同じビアスタイルです。

スッキリとした飲み口ながら、しっかりとコクのある味わい。

わずかに感じるオレンジの香りも印象的です。

幅広い料理にも合わせやすいので、食中酒にも最適です。

もちろん、ビール単体でも十分楽しめますよ。

購入は「金古米酒店」へ！

「戸田朝市」などでも販売されることが多い「戸田自麦酒」ですが、最も購入しやすいのは「金子米酒店」でしょう。

「金子米酒店」は、「戸田自麦酒」企画者の一人でもあります。

タイミングによっては品切れもありますが、その場合、次回入荷時期について教えてもらえます。

「金子米酒店」では、「戸田自麦酒5本ギフト」も販売中です。

一般的には6本単位で売られていることが多いビールですが、「戸田自麦酒」は5本。

その秘密は、ギフトボックスを見てわかりました。

ギフトボックスの仕切りが、ボート競技のオールの形になっていて、「ナックルフォア」をイメージしています。

つまり、5本のビールは「漕ぎ手4人」と「コックス1人」の計5人を表しているのです。

こんな部分にまで「ビールのまち・戸田」があるとは！

最後に、「金子米酒店」店主の金子秀一さんに、「戸田自麦酒」のオススメの飲み方を教えてもらいました。

「税込660円という価格面でもそうですが、がぶがぶと飲み干すようなビールではないと思っています。

戸田自麦酒のコンセプトでもありますが、のんびりと1日の疲れを癒すように飲んでほしいですね。」

今夜はあなたも、「戸田自麦酒」で癒されませんか？

【販売店情報】

金子米酒店

所在地：戸田市上戸田2-34-12

営業時間：9:00～20:00

定休日：日曜、祝日、第三月曜日