【戸田市】「戸田橋花火大会」が4年ぶりの開催! 史上最多の打ち上げ数と史上初の演出!
「戸田市に戻ってきてから、一度も花火大会を見たことないんですよ(笑)」
そう話すAさんは、コロナ禍である2021年に戸田市へ引っ越してきたそうです。
そんな中で戸田市は、2023年8月5日(土)に「第70回 戸田橋花火大会」が開催されることを発表!
戸田の夜空に4年ぶりの花火が打ち上がるのです!
しかも、今回の「戸田橋花火大会」は、ちょっとすごいことになるみたいですよ!
史上最多・史上初の演出に注目!
戸田市の発表によると、「Sky Fantasia東西光宴」と銘打たれた「第70回 戸田橋花火大会」では、様々な史上初の試みが行われます。
まずは、花火の打ち上げ数!
荒川の対岸で同時開催される「いたばし花火大会」と合わせて、約13,000発(戸田市側約6,500発)もの花火が打ち上がります。
荒川を挟んだ両岸から、大会史上最多の花火が打ち上がります。
また、前回(2019年)までの「戸田橋花火大会」とは、会場レイアウトを一新!
観覧会場を、打上場所を挟んだ東西に分けて設置します。
そして、東西それぞれ異なる楽曲とシンクロした音楽花火を展開します。
東側では「伝統的な花火」が、西側では「エンタメ性の強い花火」が打ち上がる予定。
さらに、戸田市内の小学生を対象に行われたプレイベント(2023年2月開催)にて、参加した子どもたちがデザインした花火約20発も打ち上げられる予定です。
観覧会場は全席有料! 約3,600名を無料招待!
「第70回 戸田橋花火大会」が行われる「戸田橋上流荒川河川敷」内の観覧会場は、全席有料席になります。
市内先行販売が2023年6月15日(木)より開始しますので、4年ぶりの花火を会場で観たい方は要チェックです。
東側エリアは「Sブロック」から「Cブロック」と、「カメラマンブロック」の5つのブロックに分かれ、西側エリアは「Sブロック」~「Bブロック」まで3つのブロックに分かれます。
また、当日、無料で招待される方もいます。
正体については、以下の条件に該当する約3,600名の方が対象となります。
①コロナ禍で中止となった「2020年度成人式」参加対象だった年齢(23歳)の方(約1,800人)
②2023年度に新成人(18歳)となる方(約1,200人)
③2023年2月に実施したプレイベントの参加者とその保護者(約600人)
詳細は「戸田市情報ポータルサイト」をご確認ください。
あなたはどこで、誰と花火を見上げますか?
2020年から続いたコロナ禍は、私たちの生活を大きく変えてしまいました。
戸田市の夏の風物詩「戸田橋花火大会」が、2019年の開催を最後に3年連続中止だったのもその一つです。
当初、戸田の夜空から、これほどまで長く花火が消えてしまうと誰が予想したでしょうか。
前述のAさんのように、戸田市に住んでいるのに、花火が観やすい場所へ引っ越したのに、戸田で花火を観れていない方もいるでしょう。
夏の荒川、夏の戸田市には、やっぱり花火がよく似合う!
それぞれの思いを胸に、2023年8月5日(土)、あなたはどこで、誰と花火を見上げますか?
【イベント情報】
第70回 戸田橋花火大会
開催日時:2023年8月5日(土)
※好転の場合は中止。順延なし。
会場:戸田橋上流荒川河川敷
打ち上げ数:約6,500発
※同時開催する「いたばし花火大会」と合わせて約13,000発。