巷で話題のラーメン店「日本ラーメン科学研究所」が、ついに蕨市に初上陸！

2023年6月24日(土)、「日本ラーメン科学研究所 蕨店」がオープンしました。

「日本ラーメン科学研究所 蕨店」は「イオンタウン蕨」内にあります。

正面の駐車場側ではなく、その裏側。「蕨市立塚越小学校」方面です。

「そんな場所に新しいお店なんてあったっけ？」

そう感じるのも無理はありません。

「日本ラーメン科学研究所 蕨店」は、「イオンタウン蕨」の敷地内に設置された自動販売機なのです。

「家で食べるラーメンの到達点」と謳う「日本ラーメン科学研究所」では、4つの味を展開中。「日本ラーメン科学研究所 蕨店」では、自動販売機限定の2つの味が購入できます。

「魚介だし醤油の黄金比」と「味噌の黄金比」。どちらも「1セット3食入り　1,000円(税込)」で販売中。

それぞれの味に、専用の「トッピングセット（3食入り）　1,000円(税込)」も販売しています。

「日本ラーメン科学研究所」は、「お店で食べるラーメンと、自宅で食べるラーメンの味は違って当然」という常識を打ち破るために生まれた冷凍麵直売店。

その味には興味津々！　早速購入してみました。

「日本ラーメン科学研究所」のラーメンは冷凍食品です。もちろん、保存も要冷凍。暑い日の持ち帰りにはご注意ください。

「魚介だし醤油の黄金比」食べてみた！

箱を開けてみると、中には麺3袋とスープ3袋、それとスープの濃さを調整できる「かんたん計量カップ」が入っています。

トッピングが欲しい場合は、専用の「トッピングセット（3食入り）」を購入するか、お好みの具材を用意しておく必要があります。

作り方は簡単。まずは、スープ1袋に水360mlを加えて沸騰させます。

スープが沸騰したら、麺を凍ったまま投入。そのまま動かさず30秒待ちます。

その後、麺をほぐして中火で茹でたら完成。茹で時間は「魚介だし醤油の黄金比」が3分、「味噌の黄金比」が4分30秒が目安です。

調理に必要なものは鍋ひとつ。

ラーメン界屈指の研究者が集まり、データベースを駆使し、麺とスープの何千通りもの組み合わせを分析した結果、スープで麺を茹でるという画期的な調理法を開発したのです。

魚介だしが香るスープは、かなり濃厚！　そして沸騰させているので最後の一口まで熱々！

スープを飲む際には、火傷に十分ご注意ください。

今回はアレンジもせず、その作り方に忠実に作ってみました。

時間通りに茹でた麺は歯切れもよく、絶妙な茹で加減！

麺を茹でた影響なのか、ややトロミがついたスープと麺との一体感が印象的です。

ラーメン好きの方なら「家で食べるラーメンの到達点」という味に興味があるはずです。

その味わい、一度試してみてはいかがでしょうか？

【お店情報】

日本ラーメン科学研究所 蕨店

住所：埼玉県蕨市塚越5丁目6−35（イオンタウン蕨内）

営業時間：24時間365日