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【蕨市】専門店なのに驚きの価格! 「土用の丑の日」に「うなぎ みさ和」はいかが?

美味いビールが飲みたい地域ニュースサイト号外NETライター(戸田市・蕨市)

猛暑日が続き、いよいよ本格的な夏がやって来たって感じですね。

そうなると、食べたくなるのはやっぱり「鰻」

しかし、鰻といえば高級品。ここぞというときしか食べられません。

そこで、専門店なのにリーズナブルに鰻が食べられるお店があったら行ってみたいと思いませんか?

「うなぎ みさ和」は、まさにそんな感じのお店。蕨駅西口から歩くこと約5分。「うなぎ蒲焼き」を店頭販売しているのが目印です。

歴史を感じる店内
歴史を感じる店内

テイクアウトのイメージが強い「うなぎ みさ和」ですが、もちろん店内でも美味しい鰻が食べられます。

4人掛けテーブル席が2つ、小上がりには4人掛け座敷席が2つ。

歴史を感じる内装が、その味への期待を高めます。

価格はリーズナブルでも、味はさすがの専門店!

うな重(特上)
うな重(特上)

「うなぎ みさ和」の「うな重(上)」と「うな丼」は、同一価格の2,000円(税込)

「うな重(特上)」はなんと2,200円(税込)

なんということでしょう。

とても鰻の専門店とは思えないリーズナブルな価格設定です。

ちなみに、「うな重」と「うな丼」は、器が違うだけとのことです。

皮はパリッと、身はふわふわ
皮はパリッと、身はふわふわ

丁寧に焼き上げられたうなぎは、皮はパリッとしていて、身はふわふわ柔らかいのが特徴。

うなぎ本来の味が楽しめると評判です。

もちろん、国産のうなぎにこだわっていて、甘めの濃いタレは、うなぎにもご飯にもよく合います。

うなぎのエキスが味わえる「肝吸い」
うなぎのエキスが味わえる「肝吸い」

店内での食事でのみ口にできるメニューがあります。

それは「肝吸い」。

「肝」と書くからうなぎの肝臓だと勘違いされがちですが、これはうなぎの胃袋を中心とした内臓です。

コリコリした食感と、うなぎのエキスがたっぷり染み出したお吸い物は、それだけでも食べたくなってしまう逸品です。

「土用の丑の日」はうなぎを食べよう!
「土用の丑の日」はうなぎを食べよう!

2023年夏の「土用の丑の日」は7月30日(日)。

今年の「土用の丑の日」に食べる鰻は、リーズナブルで美味しい鰻専門店「うなぎ みさ和」はいかがでしょうか?

これでも価格改定したばかりなんです!

2023年6月に価格を改定
2023年6月に価格を改定

リーズナブルな価格が嬉しい鰻専門店「うなぎ みさ和」ですが、実は2023年6月に価格改定を行ったばかり。これから価格改定ではありません。すでに、価格改定をして値上げした上でこの価格なのです。

価格改定には「うなぎの市場価格高騰」が影響しているそうですが、価格改定後の価格が「うな重(特上)」2,200円(税込)であり、「うな重(上)」および「うな丼」2,000円(税込)とは、その企業努力に頭が上がりません。

しかも、店頭の貼り紙にもある通り、毎月1日、11日、21日は「うなぎ蒲焼き特売日」。1割引きで「うなぎ蒲焼き」が購入できます。

食後、大将に美味しかったこととこのリーズナブルな価格設定について話をすると、

「ありがとうございます。ちょっと安すぎるよね(笑)」

と笑っていました。

この価格でこの味、我々消費者の方こそ、思わず笑顔になってしまいます!

【お店情報】

うなぎ みさ和

住所:埼玉県蕨市中央3-17-1

営業時間:11時~19時

定休日:月曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(戸田市・蕨市)

戸田市・蕨市をこよなく愛す、【地域ニュースサイト号外NET 戸田市・蕨市】担当ライター。生まれ育った地元のまちで、飲んだり、食べたり、遊んだりしたことを発信しています。今日も、美味いビールが飲みたい!

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