「ラグビーワールドカップ 2023 フランス大会」を観て、ラグビーの面白さに気づいた方は多いでしょう。

「ラグビーって面白いじゃん！」

そんな風に思っている方は、一度ラグビーを生観戦してみることをオススメします。

そして朗報！

2023年11月4日(土)、戸田市美女木にある「ヤクルト戸田総合グラウンド」にて「ラグビートップイーストA 第5節　ヤクルトレビンズ vs. セコムラガッツ」が開催されます。

今シーズンも4戦を終えて、リーグは折り返し地点。ともに3勝1敗で首位争いをしているチーム同士の対戦です。

地元のチーム、リーグ優勝を占う大事な一戦。

ラグビー初観戦には、これ以上ないタイミングじゃないですか？

ヤクルトラグビー部「ヤクルトレビンズ」

「ヤクルトレビンズ」は、1980年に「ラグビー部同好会」として発足した社会人ラグビーチームです。

2021年はトップイースト Aグループ優勝。2022年はトップイースト Aグループ準優勝。

そして、2023年は首位争いの真っ只中。

2024年の「ジャパンラグビー リーグワン」への新規参入を目指しています。

チーム名に使われている「Levin」とは、英語で稲妻という意味を持ちます。稲妻のような高速、スピーディーな展開ラグビーを目指し、一瞬の爆発力を身につけて勝利を目指します。

社会人ラグビーの構図を知れば、より応援したくなる！

日本における最上位のラグビーリーグこそ、現在「ヤクルトレビンズ」が新規参入を目指している「ジャパンラグビー リーグワン」です。

全国を対象に全24チームで構成されており、チームの強さ順に3つのDIVISIONに分けられています。

そして、「ジャパンラグビー リーグワン」とは別に「地域リーグ」があります。

九州・中国地方の「トップキュウシュウ」

関西・東海地方の「トップウエスト」

そして「ヤクルトレビンズ」が所属している関東・東北地方の「トップイースト」です。

2024-2025シーズンからの「ジャパンラグビー リーグワン」新規参入を目指しているのは、もちろん「ヤクルトレビンズ」だけではありません。

今回対戦する「セコムラガッツ」も同様に新規参入を目指すライバルです。

2023年9月末現在、参入審査基準を充足、または、充足見込みのチームは、4チーム。その内、来シーズンからの「ジャパンラグビー リーグワン」新規参入ができるのは最大3チームです。

11月4日(土)は「埼玉ダービー」＆「ラグビー祭り」！

「ジャパンラグビー リーグワン」新規参入を競うライバルであり、今シーズンの「ラグビートップイーストA」の首位争い。

「ヤクルトレビンズ」が「セコムラガッツ」に負けられない理由はこれだけではありません。

「ヤクルトレビンズ」の本拠地は、もちろん埼玉県戸田市です。

そして「セコムラガッツ」の本拠地は埼玉県狭山市。

つまり、この一戦は「埼玉ダービー」。絶対に負けられない一戦なのです！

ともに、同じ埼玉県を本拠地とするライバルとの対戦が熱い試合にならないわけがありません。

2023年11月4日(土)の「埼玉ダービー」当日は、試合前の10時から戸田市、蕨市、川口市のラグビースクールの子ども達を招待し、ラグビー教室を開催します。

ラグビー教室に参加した子どもたちは、そのまま13時からの「セコムラガッツ」戦の応援とお手伝いをする予定です。

また、試合会場には戸田市内外で人気のキッチンカーも出店！

気軽にラグビー観戦を楽しみたい方にもピッタリのイベントとなっています。

「ラグビートップイーストA 第5節　ヤクルトレビンズ vs. セコムラガッツ」の試合開始は13時。会場には12時から入場でき、入場は無料です。

「ヤクルトレビンズ」を応援しよう！

戸田市のラグビーチーム「ヤクルトレビンズ」。

「セコムラガッツ」戦が行われる2024年11月4日(土)以降も、「ヤクルト戸田総合グラウンド」でのホームゲームが続きます。

2023年11月26日(日)には「横河武蔵野アトラスターズ」戦。

2023年12月2日(土)には「秋田ノーザンブレッツ」戦。

シーズン制覇と、来シーズンの「ジャパンラグビー リーグワン」新規参入に向けて、地域のみんなで「ヤクルトレビンズ」を応援しましょう！

【イベント情報】

ラグビートップイーストA 第5節　ヤクルトレビンズ vs. セコムラガッツ

キックオフ：2023年11月4日(土)　13時

会場：ヤクルト戸田総合グラウンド

　　　埼玉県戸田市埼玉県戸田市美女木（彩湖・道満グリーンパーク内）

入場：入場無料・12時開場

ヤクルトレビンズ：公式サイト

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