【蕨市・戸田市】初詣に行くべき神社ってご存知ですか? 今更聞けない「初詣」のあれこれ!
新年あけましておめでとうございます!
2024年も無事に明け、みんな大好きお正月がやってきました!
お正月の恒例行事といえば「初詣」。「初詣」は、三が日または1月中に、地元の「氏神神社」を参拝するのが一般的です。
「氏神神社」とは、住んでいる地域の氏神様をお祀りする神社のこと。つまり、「初詣」で参拝するべき神社は、住んでいる場所によって異なるのです。
「埼玉県神社庁」によると、蕨市・戸田市には計7社の「氏神神社」があります。
戸田市の「氏神神社」は、戸田市上戸田3丁目の「上戸田氷川神社」、笹目6丁目の「笹目神社」、中町1丁目の「氷川社」、氷川町2丁目の「氷川社」、美女木7丁目の「美女木八幡社」の5社。
蕨市の「氏神神社」は、蕨市中央4丁目にある「和樂備神社」と、その境内に鎮座している「稲荷社」の2社です。
「初詣」の作法ってあるの?
「初詣」に厳格な作法やきまりはありません。敬意の表し方や参拝の作法については、その神社や地域によっても異なります。
今回は「和樂備神社」を例に挙げて、一般的な礼拝作法やマナーを解説します。
神社は神聖な場所です。
鳥居の前に立ったらまずは軽く会釈をして、気を引き締めてから境内へと入りましょう。
境内へ入ったら、まずは手水舎の水で心身を清めましょう。
浅く一礼をしたら、右手でひしゃくの柄を持ち、水をすくいます。
先に左手を洗い、続いて左手に柄を持ち替えてから右手も洗います。
もう一度、右手に柄を持ち替え、左手に水をためて口をすすぎます。直接ひしゃくに口をつけてすすぐのはNGです。
両手でひしゃくを立てて柄の部分を水で流してから、ひしゃくを元の位置に戻します。
最後にタオルやハンカチで口と手をふき、一礼して手水を終えます。
参道を歩く際には、中央を避けて歩きましょう。
これは神様への敬意を表すもので、参道の中央を横切る際には軽く頭を下げて通ります。
神前に立ち、会釈をした後に賽銭箱へお賽銭を入れます。
拝礼の仕方は「二拝二拍手一拝」。
まずは深いお辞儀を二回(二拝)。旨の高さで両手を合わせ、右手を少し手前に引いて2回手を叩きます(二拍手)。
そのまま両手を合わせて、心の中で祈ります。
最後に両手をおろして、改めて一度深いお辞儀(一拝)をして神前を離れます。
2024年1月1日(月)は、天赦日×一粒万倍日×天恩日の最強開運日!
冒頭にもお伝えした通り、「初詣」は地元の「氏神神社」を参拝するのが一般的です。
しかし、複数の神社を参拝するのも問題ありませんし、参拝するのはお寺でもかまいません。
そもそも初詣は、神様や仏様に新年のご挨拶をしたり、旧年の感謝を捧げたり、新年が良い年になるように願掛けをすることを目的としています。
ちなみに2024年1月1日(月)は、各メディアでも取り上げられている通り、天赦日×一粒万倍日×天恩日という吉日が重なるとても縁起の良い日。最強の開運日とも呼ばれています。
こんな「最強の開運日」に初詣に行けば、もっと縁起の良いことになりそうじゃないですか?
皆さまにとっての2024年が素敵な一年になりますことを、心よりお祈りいたします!
【戸田市・蕨市の氏神神社】
和樂備神社(稲荷社)
住所:埼玉県蕨市中央4-20-9
上戸田氷川神社
住所:埼玉県戸田市上戸田3-20-11
笹目神社
住所:埼玉県戸田市笹目6-28-7
氷川社(中町)
住所:埼玉県戸田市中町1-28-7
氷川社(氷川町)
住所:埼玉県戸田市氷川町2‐12‐9
美女木八幡社
住所:埼玉県戸田市美女木7丁目9−1