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【横須賀市】練習会発足!世界選手権日本代表選手と一緒に走ってみませんか?仲間と走るのって楽しい♪

うみのとなり地域情報発信ライター(横須賀市)

横須賀市の素敵なスポットや行きたくなるお店をご紹介する、うみのとなりです。

体を動かすのが大好きです。

以前、整骨院がトータルプロデュースした進化系フィットネスジムJOY'SYNERGYMさんや横須賀市唯一の屋内ボルダリングジムForge boulderingさんを取材しました。

しかし、走ることは大の苦手です。

人生で一度でもランニングができるようになりたいと、追浜マラソンを見に行ったり、ウェアやシューズを揃えたりと奮闘中です。

ランニング練習会メンバー募集

久里浜商店街の『街の掲示板』で見つけました。

一緒に走りましょう!RunSuka練習会 メンバー募集
練習会概要
【日時】土曜日または日曜日 9時から(時間は季節により変更あり)
【練習場所】野比海岸や神明公園、その他
【問い合わせ】
連絡用ブログ
HP

マラソン略歴
走歴20年ウルトラマラソン歴15年
2012、13年24時間走世界選手権日本代表選手
市民マラソン入賞130回以上
富士五湖マラソン11回連続入賞
2023年北下浦ふるさとマラソン招待選手

先日、古北さんはタウンニュースにも掲載されました。

超人のような古北さんに、この数ヶ月間、密着取材してきました。

北下浦ふるさとマラソン

2023年3月19日(日)に第37回北下浦ふるさとマラソン大会が開催されました。

野比海岸を走る陸上マラソン(RUN)と海上マラソン(SUP)が同時に走る世界初のマラソン大会です。約1300人のランナーが参加し、大盛況でした。

古北隆久さん(一番右)
古北隆久さん(一番右)

古北隆久さんはこれまでのマラソン実績が認められ、招待選手として出場しました。

開会式では、日本や世界のマラソン大会に出場した経験から、当日の10kmのコースについて「分岐点から坂を登り合流点の部分までが厳しくも面白いコース」と解説していました。

実は、数日前の3月11、12日には第15回 神宮外苑24時間チャレンジ 2023 IAU世界選手権代表選考指定大会に参加。24時間走り、距離を競う過酷なレースに挑戦し、209,485 km、15位という結果を残しました。

まだ体力が回復途中だったそうですが、北下浦ふるさとマラソンでは10km、39分03秒で完走しました。

さすがです。

箱根駅伝出場予定、専修大学陸上競技部の粟江倫太郎選手と山村啓仁選手も出場しました。

ちなみに粟江選手は横須賀出身です。

第33回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン

2023年4月16日(日)には第33回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン118kmの部に出場し、完走されました。

古北さんに完走した人だけがもらえるメダルを見せていただきました。

山梨県の形に5湖と桜が散りばめられており、素敵です。

今回は年代別3位入賞し、通算13回連続です。

おめでとうございます。

完走率50%未満のレースを完走するだけでも素晴らしいのに、連続入賞にただただ感心します。

マラソンが楽しい

マラソンを始めて約20年、自宅には数々のメダルがあると言います。

また全国各地には地域の特産品がもらえたり、水の代わりにスイカが給水所に置いてある富里スイカロードレース大会など、楽しいマラソン大会が心に残っていると目を輝かせながら話します。

マラソンの楽しさもつらさも知っている古北さんだからこそ、みんなが一緒に走る練習会を立ち上げました。

RunSuka 練習会

走る「RUN」とYOKOSUKA 「SUKA」を組み合わせたRunSuka 練習会が4月から始動しました。

こんな実績のある選手の練習会に、初心者の私がついていけるのか心配ですが、参加してみました。

この日は野比海岸のランニングコースのため、北下浦海岸通り第2駐車場に9時に集合しました。

美しい海をバックに、準備運動をします。

走るためには体を緩めることが大切とのこと。

「ここを伸ばしましょう」と説明を聞きながら、体側や肩周りを伸ばしていきます。

脚や股関節もしっかり伸ばします。

古北さんの鍛えられた脚の筋肉に見惚れます。

本日の参加者は古北さんと男性2名、小学校1年生男児1名です。

それぞれのペースで走っていきます。古北さんは男児に合わせて走っています。

私は、スタートから引き離されてしまいました。なんとか追いつこうと、全力疾走します。

走るのが楽しい!

子どもの頃は、公園などでとにかくダッシュをしていたような気がします。

童心に帰ったように男児に追いついたり、追いつかれたりしているうちに、距離を走っていました。

「走るのは楽しい!」と実感した瞬間です。

別の日には女性2名が参加され、私のペースに合わせて走って下さりと、サポートをいただきながらランニングを楽しみました。

一緒に走る仲間がいる環境が嬉しいですね。

練習会の良さ

「うみのとなりさんは、距離を走れるようになることですね」と、たった2回の練習会で私の克服課題を教えてくれました。

走る指導をしてくれ、いろんなアドバイスもしてくれます。
楽しい大会や克服課題を教えてくれるので、モチベーションも上がりますよ。

神明公園〜浦賀一周 20kmという練習会のメニューもありますが、途中まで走って離脱しても良いので、自分のペースや体力に応じて参加することができます。

RunSuka 練習会だからこそ走ることができるコースも魅力の一つです。

RunSuka 練習会の良さ

経験者に相談できる
風光明媚なコースを走ることができる
メリハリのついた練習ができる
長い距離を走れる
走るモチベーションが継続できる(三日坊主にならない)

「もっとメンバーを増やして駅伝などにも出たい」と古北さんは言います。

私は来年は北下浦ふるさとマラソンに出場して完走したいです。

古北さんから皆さんにメッセージです。

「走ることが楽しくなります!仲間と一緒に走りましょう!」

RunSuka 練習会
代表 古北隆久
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地域情報発信ライター(横須賀市)

広報・営業・マーケティング歴約20年、ライター歴5年 「横須賀っていいな」「横須賀って楽しいな」「行きたいな、住みたいな」と思ってもらえる情報を発信しています。地元の人々の温かさと魅力を伝えたい! グルメやマリノス、ベイスターズが大好き。 取材希望の方はSNSからお気軽にDMくださいね。

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