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本日は、ワイン好きが集まった女子会。

ワイン好きの方には一度は行ってほしい素敵なお店をご紹介します。

京急汐入駅から徒歩1分のところにRadianza （ラディアンツァ）があります。

おしゃれなベンチと看板を見つけたら、2階に上がりましょう。

ワイン好きが集まるお店

Radianza （ラディアンツァ）はナチュラルワインと三浦野菜や佐島の海の幸などなるべく地元の食材と使った創作料理のお店。

今年で開店10年目を迎えました。

店内はカウンター席のみ。大人数でもカウンターの幅が広いため、横並びでもみんなと話しやすいです。

吹き抜けになっているため、開放感があり気持ちが良いです。

人気があるため、予約をしておく方が確実です。予約すると、素敵なカードで迎えてくれます。

三浦野菜や佐島の魚など新鮮な素材を使ったメニューの数々。どれも美味しそうですね。

今回は3名のため、店長さんのお任せで出していただくことにしました。

ナチュラルワイン

国内外の約300種類以上のナチュラルワインを置いているとのこと。

店長濱田さんにナチュラルワインについて伺うと「定義というものはないんですけど、環境や自然を尊重して温度管理や水やりのコントロールなど人の手を極力加えず自然の力で作られているんですよね。添加物、保存料などを使用せず、熟成させたブドウ果汁だけで作られています。」と教えてくれました。

乾杯はこれ！

ワインは店長さんセレクトでお願いすることに。

出して下さったのは、宮城県川崎町のワイナリー「Fattoria AL FIORE」のエヴリシング・イズ・ア・ギフトという微発泡ロゼ。

ベリーのような美しい色に感動。

グラスにもAL FIOREの文字が入っています。

「AL FIORE」とは「一輪の花」という意味で「みなさんを魅了する一輪の花が、やがてタネをこぼし、いつかお花畑のように、もっともっと多くの人々の幸せへと広がるように」という生産者の願いが込められているとのこと。

爽やかな甘酸っぱさとキリッとした清涼感のある、飲みやすいワインです。冷えており、喉を潤す食前酒にぴったりです。

素材を生かした料理が絶品！

前菜の盛り合わせです。

今が旬のかぼちゃはしっとりとして濃厚な甘みを感じます。ニンジンも「こんなに美味しかった？！」と思うほどの甘み。

素材の本来の美味しさを引き出すお料理は、ナチュラルワインによく合います。

水茄子とみょうがのサラダとフルーツトマトとプラムと水牛のモッツァレラチーズです。

みずみずしくてフレッシュな一品です。

メジナのカルパッチョは身がぷりぷり。透き通ってきれいですね。

オリーブオイルは上質のものを使っているそうで、香りも苦味も最高です。メジナの旨みを引き立てています。

お魚に合わせて、白ワインを注文。

びっくり！特製餃子

美しい包み方にうっとりするのはRadianza餃子。餃子の皮をイタリアの肉詰めパスタと同様の包み方で包んでいます。

この包み方は珍しいですよね。

麦の穂をイメージして生地を編み込むサルデーニャ島の伝統的なパスタ、クルルジョネスの包み方とのこと。

餃子はブロッコリーやパテ・ド・カンパーニュなど、オリジナルの中身にびっくりです。

肉料理に合わせて赤ワインを出していただきます。

料理との相性や、自分の好みを伝えると濱田さんがおすすめを出してくれます。

産地や生産者さん、品種まで丁寧に説明してくれます。初めてのワインで出会え、お話を伺えるのもRadianza の魅力。

金目鯛のプチトマト煮。

ジューシーなトマトとオリーブの旨みが金目鯛にしっかりと染み込んでおり、夏らしい一品。

金目鯛にはオレンジワインをセレクトしていただきました。

ナチュラルワインと料理の美味しさがお互いを引き立て合っています。

ワイン好きさん来てね！

美味しいナチュラルワインと料理、友人との楽しい時間はあっという間。

日が暮れると、柔らかい光が店内を包み、しっとり優しい雰囲気になります。

ナチュラルワインには自然や環境を大切にする、生産者さんの想いやストーリーがあります。ラディアンツァは地元の食材を使い、丁寧に調理し、素材そのものの美味しさを楽しませてくれます。

両者の根底に共通する、自然への敬い。

ナチュラルワインと料理の両方を楽しむことでラディアンツァの楽しい時間が『完成』します。

ワイン好きさん、ぜひラディアンツァで楽しいひと時をお過ごしださいね！

☆濱田様　取材させていただきありがとうございました！

【関連情報】絵描き職人MARICOさんのイラストが素敵ですよ！

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大好きYOKOSUKA！(∗˃̶ ᵕ ˂̶∗)ワイン最高！