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【大田区】大森駅西口の天祖神社でSDGsイルミネーション点灯中・廃材を再加工した光の演出!

ハラカズコ(ライター/アロマセラピスト)ライター・アロマクリエイター(東京都大田区)

こんにちは。ライターのうのかです。

12月4日よりJR大森駅西口の目の前にある「八景天祖神社」にてSDGsに配慮した冬季イルミネーションが点灯されています。

イルミネーションが行われるようになったのは2021年からですが、2022年の冬季のテーマは「SDGs」。

廃材になったパイプハンガーと使用しなくなったDVD-Rを再加工したものでイルミネーション作品を製作し、大森西口の夜を優しい光で照らしています。

冬季イルミネーション会場はJR大森駅西口の目の前の「八景天祖神社」です

天祖神社はJR大森駅西口の目の前
天祖神社はJR大森駅西口の目の前

イルミネーションが開催されている八景天祖神社は、JR大森駅西口を出て目の前の信号を渡ったところにあります。

信号を待っている間も見ることができます
信号を待っている間も見ることができます

イルミネーションの点灯時間は日没から京浜東北線の終電時間までなので、会社の帰りや地獄谷で飲んだ後もこのすてきなイルミネーションを見ることができます!

壁面は廃材になったパイプハンガーを使用しています
壁面は廃材になったパイプハンガーを使用しています

イルミネーション入り口前の壁面部分は廃材になったパイプハンガーを加工したもので、画像右上のキラキラしているものがDVD-Rを細かく砕いたものです。

本当にパイプハンガーです
本当にパイプハンガーです

近くで見てみると、パイプハンガーを重ねてつなげて雪の結晶の形にしています。

メインの階段上はコーヒーカップを使用したイルミネーションです

イルミネーションのメイン会場である階段を昇っていろいろな角度でイルミネーションを楽しんでみました。

ここの場所だけが不思議な空間になっています
ここの場所だけが不思議な空間になっています

階段上のイルミネーションはコーヒーカップを使用したもので、オーロラ色に輝く光のオリジナルイルミネーションです!

下から見ると分かります
下から見ると分かります

コーヒーカップを下から見てみるとオーロラ色の光なのが分かります。

パイプハンガーとコーヒーカップ
パイプハンガーとコーヒーカップ

こちらでもパイプハンガーを使用しています。壁面の雪の結晶とは違う形で作られています。

鳥居の前から見た景色
鳥居の前から見た景色

一見、無造作に並べられているようですが、ライトの長さや並べ方に芸術性を感じます。ちなみにこの角度から見るイルミネーションが個人的には一番綺麗だなと感じました。

天祖神社の御神灯と現代アートの光の演出
天祖神社の御神灯と現代アートの光の演出

天祖神社の上の方からの景色。

天祖神社の御神灯の光もすてきですが、その先にあるイルミネーションの優しい光が重なり、不思議な空間を作り出しています。

馬込文士村の先生方もイルミネーションの光でいつも以上に輝いています
馬込文士村の先生方もイルミネーションの光でいつも以上に輝いています

イルミネーション・フォト・コンテストも同時開催中です!

昨年夏も開催されていました
昨年夏も開催されていました

今回の冬季イルミネーションでは大森駅山王口商店会のInstagramにてフォトコンテストが同時開催されています。

募集期間は12/10〜2023/1/22までとなっています。特に年末年始の今の時期はすてきな写真が撮れそうです。

カメラの腕に自信のある方や撮影が好きな方、そしてコンテストに応募してみたい方は大森西口イルミネーションに足を運んでみてくださいね!

大森西口イルミネーション 開催概要

イベント名:山王口冬季イルミネーション
イルミネーション会場:八景天祖神社(大田区山王2-8-2)
主催:大森駅山王口商店会
開催期間:2022/12/4~2023/2/14(フォトコンテストの応募は2023/1/22まで)
イルミネーション点灯時間:日没〜終電まで(今後の節電協力要請などで早めに終了する場合もあり)

イルミネーション装飾:株式会社トライデント・フレームワークス
アートディレクション:プラネット合同会社

ライター・アロマクリエイター(東京都大田区)

大田区出身・在住。いろいろな文化や伝統そして価値観が混ざり合ってモノづくり・街づくりをしているカオス・レトロ・最先端な大田区の魅力をご紹介します。

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