8月1日よりYahoo!ニュースエキスパートとなりました。

今まで取材にご協力してくださった皆様、誠にありがとうございました。ほんの少しでも皆様の店舗のお役に立っていたら幸いでございます。

今後は以前よりも大田区のあまり知られていない場所だけではなく、さまざまな活動やお店や大田区のすてきな場所をご紹介してまいりたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

今回は、自称：ふるはマスターの筆者である「大森ふるさとの浜辺公園(愛称：ふるはま)」の夏の朝を歩いてみました。

ふるはまの夏の様子を見に行ってきました

日曜日の午前中早めの時間帯、翌日からしばらく雨とのことなので「夏のふるはま」の様子を見に行きました。通常であればこの時期の休日は「ふるはまウェーイ」といった感じでたくさん人がいるのですが、この猛暑のせいか、比較的静かな公園内です。

水分補給用のお飲み物は忘れずに持っていくか、ふるはまにある休憩所で購入しましょう。

ふるはまに咲く夏の花

「サルスベリ」が公園内にたくさん咲いています。濃いピンクや薄いピンクの大きな樹です。サルスベリは「夏の終わり」を教えてくれるお花です。暦の上ではもう少しで立秋なので咲く時期は間違ってはいませんが、とにかく暑いです。

入り口付近にひっそりと咲いているのは「アメリカデイゴ」。夏の赤色の花の中でも結構派手な赤色かつややエキゾチックなお花です。初秋まで咲くのでまだまだ鑑賞することができます。

浜辺沿いのベンチに咲いているのは「ノウゼンカズラ」。遠くから見るとハイビスカスと間違えやすいですが、近くで見ると花の形が違います。ツルがどんどん伸びていて日除け代わりになっていました。

浜辺を歩いてみた

人は少ないものの、マリンスポーツを楽しまれている方がいらっしゃいました。取材した時間帯は中潮です。

風が出てきたのでやや波がありますが、ものすごく癒されます。

5:30から開園しているので、浜辺沿いの早朝散歩やジョギングをされている方が多いですが、さすがに8時になると足跡だけになっていました。しかし暑いです。

※浜辺沿いは犬を連れて入ることはできないのでご注意ください

砂浜を歩き切って岩の上から望む京浜運河と工場群。風がとても気持ち良いですが、とても暑いです。暑さ対策万全で散策しましょう。

浜辺エリアから橋を渡ってきました。冬は鳥の観察ができるスポットです。しかしふるはまの今年の夏は暑いです。

今年の夏のふるはまはかなりの夏だった

お盆休みあたりになると公園全体が人で賑わうと思いますが、今年の猛暑でも、潮風がとても気持ち良く、何度でも行きたくなるのが大森ふるさとの浜辺公園。

ですが、テント、シェード、日傘、帽子は必須の暑さです。猛暑対策をしながら夏のふるはまを楽しんでみてくださいね！

大森ふるさとの浜辺公園 施設情報