【大田区】天空橋駅にある「天空橋」へ。海老取川から未来に向かう架け橋ではなく人道橋です♪
「天空橋」という名前を聞くと、かっこいいイメージや幻想的なイメージが湧きますが、もちろん羽田イノベーションシティの直通の駅なので、あながち名前のイメージは間違っていないような気がします。
ですが、実際の天空橋はこの場所に住んでいる人にとってとても重宝されている人道橋なのです。
天空橋は主に海老取川の東側に向かう時に使用します
天空橋の前に天空橋駅が開設された経緯を簡単に説明すると、元々羽田空港駅という駅がありましたが、羽田空港周辺が発展していくにあたり、駅の廃止や開設などが羽田空港周辺でいろいろ起きて、その後天空橋駅という駅名になり、現在に至ります。
天空橋は海老取川に架かる人道橋で、船着場もあります。
地元の人にとっては生活をしていく上で重宝されている橋ですが、最近では日本に旅行に来た海外の方もよく見かけるようになりました。
天空橋を歩いてみました。
天空橋という名称をつけたのは地元の小学生で、「かっこいいから」という理由だったそうです。たしかに、羽田のイメージは「かっこいい」のかもしれません。
天空橋を渡ると目の前には羽田イノベーションシティがあります。
天空橋の上から見る羽田の空。
もちろん飛行機がビュンビュン飛んでくるので、街と飛行機を一緒に撮影したい方にとっては穴場スポットなのが天空橋です。
のどかな橋を渡ると未来の街が見えてくる!一度は渡ってみよう天空橋
天空橋の西側は普段からとても静かでのどかな街並みですが、天空橋を渡った先には新しいモノや未来のモノがあります。
天空橋を渡っていると、人道橋といえども、地味ながら結果的に未来への架け橋の役割を担っているのではないか、そんな気持ちになることがあります。
天空橋について
名称:天空橋
所在地:大田区羽田空港1丁目1
※橋の閉鎖時間などはなく、24時間渡ることができます