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【さいたま市浦和区】浦和の老舗お米屋さんがお店の一部を提供し次世代へつなぐプロジェクト開催中

浦和シティネット浦和を愛する人(さいたま市)

浦和駅東口から徒歩10分ほどの前地通り商店街にある老舗お米屋さん「長堀米穀店」が、お店の一部を地域に開放し次世代につないでいく「おこめのとなり」プロジェクトを開催しています。

チャレンジショップ オーナー募集コンペ

浦和の老舗お米屋さんがお店の一部を提供し次世代へつなぐプロジェクト開催中

同プロジェクトは地域の暮らしを支え続けてきた長堀米穀店のご主人が「若い人たちのチャレンジの場をつくりたい」、「ふたたび地域に賑わいをつくりたい」という想いから生まれたプロジェクトで、使われなくなった店舗の一部を提供し「踏み出せなかった一歩を踏み出したい」、「いつかお店を開きたいと思い描いていた」、「お米屋さんと一緒に何かわくわくすることをやってみたい」といった夢をもつオーナーを募集するコンペ。

コンペ受賞者には副賞として、100万円相当の設備工事補助が受けられる特典が付いているので、浦和で新たなチャレンジをしたいという方には打ってつけの企画となっています。

実際に貸し出される改装工事中の店舗の中を撮らせていただきました。

広さは21.5m2でトイレのほか給排水ガスが配管予定で、賃料は月55,000円(税込・水道光熱費別)。契約期間は2年で再契約の相談は可能とのことですが、このプロジェクトをきっかけに2年後には浦和で自分のお店をもってくれると嬉しいと長堀さんは話していました。

また、「若い人」という表現をしていますが、年齢制限は特に設けていないそうで、とにかく熱い想いがある方にオーナーになってほしいとも語っていました。

応募の締め切りは2024年4月30日(火)まで、一次・二次審査を経て5月30日(木)に受賞者が決まるとのことです。少しでもピンときた方、気になる方は下記公式サイトまで!

浦和を愛する人(さいたま市)

個人で運営している浦和の地域メディアです。生まれも育ちも浦和駅周辺。浦和を愛する管理人が、浦和の情報を日々発信中。浦和レッズとビールが大好きで、浦和で飲み歩いてます。

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