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洋裁好き必読!布に補強の為の芯を貼る時に失敗しない為の3つのポイント

洋服を作る時張りを出したり、補強のために生地の裏に芯を貼ることがあります。

裏にアイロンをかけるとくっつく接着剤がついた芯があるのですが、正しい貼り方をしないと後ではがれてきてす見栄えも悪き鳴うわあああ!と頭を抱えることになります。

そこでしっかりきれいにつけることができる動画を用意しました!!

これは芯を貼るたび、毎回に役に立つと思いますので、洋裁をしている方はぜひお気に入りに入れておいてくださいね!!

接着芯をきれいにつける3つのポイント

1 時間

アイロンを置いただけで一見くっついているように見えますが、表面が解けただけなので後ではがれてきます。
一か所15~20秒しっかり押さえてくださいね!

2 温度

高すぎると芯が縮んだりとけたりします。
低すぎると接着剤がとけきりません。
アイロンの中温でかけてください。

3 圧力

体重をかけてしっかり接着剤を食い込ませてください。

やわらかいアイロン台やメッシュの粗い台や、台の足がコの字型になったプラスチックのアイロン台などは圧力を分散してしまうので、雑誌などをアイロン台替わりにするとしっかり貼れます。

接着芯タイマーがあるとどう便利なの?

接着芯は一か所につき15~20秒アイロンを押し当てる必要があります。
大きな部品ほど地味に時間がかかるので、次第にカウントが早くなっちゃうんですね。
すると接着不足で洗濯したらはがれてきたぁ!!!

とへこむことになるのです。

上記の動画は20秒おきに音がするので、自分でカウントする必要がありません!

秒数気にせずTV見ながらとか音楽を聴きながら接着芯を貼れますよ~。

アイロンを中温にして接着芯を押さえて貼ってください。

洋裁好きを増やし挫折する人を減らすのをライフワークとして、世界一やさしい洋裁教室を目指してネットで服や布小物の作り方を公開しています

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