はさみの使い方なんて習う必要あるの？と思っていませんか？
実ははさみの持ち方や動かし方ひとつで切り口が違ってくるんですよ。

持ち方とかを知るだけでお裁縫の腕が上がるなんて超オトクだと思いません！？

例えば、細かいところを切るときに、ハサミの先を使って切ると、ハサミを何度も開け閉めするので、切ったところがガタガタになりやすいんです。

きれいに切るにはハサミの内側の部分を使います。
すると一度で長い距離を切れますよね。

ハサミを何度も動かすと動かした分ガタガタになるんです

こういう細かいコツを知っていると、仕上がりが綺麗になりますし、どんどん早く作れるようになるんですよ！

ポイントははさみを大きく使う事。

先ではなく奥の方から切るんです。

またはさみを浮かせて切ると切り口がガタガタになりやすいです。

そしてはさみの下の先をテーブルや床につけて切ると安定してブレにくくなります。

二つ折りした生地

布を折った折山を切る時もコツがあります。

手で生地を押さえて、はさみを手前に引くように切って下さい。
細かく切るより大きく切る方が早く切れるし切り口もきれいになりますよ。

これからもどんどんおさいほうがうまくなるコツを動画でお届けしますので、お役に立ったらぜひうさこの洋裁工房をフォローしてください。

楽しんでぬいぬいしてくださいね～！

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説明を見ても「わからな~い！」と思ったら

それは理解するための情報が脳に入力されていないからかも。

洋裁の動画は覚えなくていいんです。

実際に縫いながら、一時停止したりして確認しながら一緒に作業するのが一番わかりやすいですよ。

充分入力されれば理解は後からついてきますからね！

製作：うさこの洋裁工房　音楽：Notzan ACT　効果音ラボ　VSQ 　画像：イラストAC