【葛飾区】上空は飛行機、下流は電車。首都高も交差で圧巻!見て楽しい渡って楽しい!四ツ木映えスポット
四ツ木橋と新四ツ木橋まで行ってきました。荒川と綾瀬川に架かっている国道6号(水戸街道)の橋で、葛飾区四ツ木と墨田区八広を結んでいます。
この2つの橋は、間近でほぼ平行に架かっているのが特徴です。
上空は荒川を北上する飛行ルートで、気象状況によっては飛行機がよ〜く見えます!飛行機好きにはたまらないスポットかも!?
橋の下には荒川河川敷が広がり、上流側は四ツ木橋野球場があります。この日も野球をしている子ども達やウォーキングをしている人で賑わっていました。
四ツ木橋は、上流側に架かっています。1952年(昭和27年)に完成した橋で、その門が時代を感じさせます。全長507.4mで幅17m。墨田区側に向かうときは、東京スカイツリー、天候がよければ富士山も見えます。
橋の中央は、アーチ型になっています。荒川河川敷まで降りてみると、こちらもどこを歩いても東京スカイツリーが出現!
飛行機が飛んでいるタイミングを狙って、空を眺めるのもおすすめのスポットです。羽田空港から離陸する飛行機を見上げすぎて、うっかり写真を撮り忘れてしまいました…。
柵がしてありましたが、四ツ木橋と新四ツ木橋の橋渡しのような物がありました。
新四ツ木橋です。竣工は1973年(昭和48年)で、ちょうど半世紀がたちました。全長547.8m、幅16.25m。こちらも東京スカイツリーが視界に!よい眺めです〜♪
新四ツ木橋下の荒川河川敷は、ススキが広がっていました。秋の風物詩というイメージのススキですが、12月に入ってもススキの穂が綺麗に出ていました。風情がありましたよ。
橋上には、首都高速中央環状線(C2)が交差。これもここならではの眺め。圧巻です!日本の道路工事の技術を感じずにはいられません。
新四ツ木橋の下流には、京成押上線に架かる荒川橋梁も。車両も走ればかなり映えるでしょう。
荒川の自然と飛行機、鉄道、首都高との交差。見て楽しい、渡って楽しいスポットです!
渋滞しやすいため、車より散策で訪れるほうがより景色を楽しめます。
ぜひ、時間を作って訪れてみませんか?眺めがよくて、写真撮影にもおすすめです。日頃の気分転換、運動不足・ストレス解消にもなります♪
四ツ木橋
住所:東京都葛飾区四つ木3丁目地先
新四ツ木橋
住所:東京都葛飾区四つ木1丁目地先
最寄り駅
・京成押上線四ツ木駅 徒歩11分
最寄りバス停
・四ツ木橋(都バス 錦37、草39)徒歩5分
・四ツ木駅(京成バス 新小52)徒歩9分
・四ツ木一丁目(京成バス 新小52)徒歩10分
※写真は葛飾区側にて。撮影当時のものです。