令和時代の写真・映像用の記録カード選び!SDカードとCEexpressカード
-件のいいね
今回ご紹介している高速書き込み型のSDカードは必要のない方には現時点では全く要らないカードです。
現状動画を撮影するのにV30のカードがあれば十分なんです。
と言うのもカメラのスペックを見るとわかるのですが、動画撮影時のMbpsの数値。
こちらが100Mbpsを超える事は少ないんです。
4K動画の撮影に関しても、特殊な記録形式(動画クリエーター向け)でなければ100Mbps以下で利用できます。
比較的安価なV30でも基本的に240Mbpsまではスムーズに書き込みできるので大丈夫です。
ただし、記録方式がMP4ではなくMOVやAppleのProResなどを使いたいと言うときは注意です。
200Mbpsから800Mbpsなど一気にビットレート(1秒当たりのデータ量)が上がります。
なのでそう言った大容量映像データを扱う場合はV60(480Mbps)/V90(720Mbps)などの高速SDカードが必要になってくるんですね。
あれ?では800Mbpsは対応できないよね?
そうなんです。そこで出てくるのがCFexpressカード!こちらは転送速度(理論値)2000MB/秒となっていて、実際の計測でも読み取り最大1700MB/S、書き込み最大1400MB/Sなどの数値を出しています。
なのでPanasonicのGH6などでシネマ4K映像を存分に撮影したければ高額ですがCFexpressカードを持っていた方が良いとなるんですね。
という事で、話が難しくなってきましたのでまとめます。
一般的なスマホやカメラにはV30の程度の良く売られているカードで十分です。
大容量データを使う撮影などならV60/V90やCFexpressカードが必要です。
と言うお話でした。
家電量販店などで「少しでも高速のカードの方が良いですよ」って言われて必要でもないのに高いカードを進めれるケースもあると思いま。
そういった時に今回の動画記事が参考になれば幸いです。
今後も面白い商品や電化製品ネタをアップしていきますのでよろしくお願いいたします。
記事が気に入っていただけたら「フォロー」「いいね」をしてもらえると嬉しいです。
私が使っている高速SDカードはYahoo!ショッピングでも販売されtます。参考にどうぞ↓
https://shopping.yahoo.co.jp/products/zzoqk6iu33?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_products
YouTubeでもV30とV60のSDカードの違いをお話ししてます。
https://youtu.be/-XB1fMKcV3U
関連タグ