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3Dカメラとビューワーが合体!撮って見て送って楽しめる新時代3Dカメラ

わっき動画ライター/パノラマ写真家

中国のVRカメラメーカーKANDAOから、新製品「QooCam EGO」が登場。
とは言っても、これはVRじゃなくて3Dカメラ

面白いのは専用ビューワーと合体して、撮ってすぐに3D体験ができること。

3Dカメラですから、当然レンズが左右に並んでいます。
カメラの間隔は人間の目に近い65mmとなっており、より自然な立体撮影が可能です。

センサーサイズは1/2インチ。絞りはF1.8固定。
VR180とは違って撮りたい被写体を鮮明に記録する用途に向いてます。

3D映像を手軽にシェア

従来の3Dカメラだとこのような立体視を楽しむのには色々手順が必要でしたが、EGOにはマグネットで合体する専用ビューワーが付属。撮ったその場ですぐに立体視を楽しめるんです♪

立体感はなかなか良好♪

さらにクラウド経由で簡単にデータをシェアできるので、友達同士や遠く離れた家族などにも3D写真を送れます。これもSNS時代ならではの使い方ですよね。

下の動画の前半は静止画のスライドショー、後半は動画の作例です。
スマホやVRヘッドセットのYouTubeアプリで立体映像を楽しめます。

SNSやVRの普及によって3Dカメラの使い方や意義もだいぶ変わってきましたよね。
今の時代だからこそ楽しめる新しい3Dカメラです♪

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■もっと詳しい情報はブログをご覧ください

SNS時代の3Dカメラ「KANDAO QooCam EGO」(外部リンク)

動画ライター/パノラマ写真家

動画ライター/パノラマ写真家/YouTuber。1999年にフリーランスとして独立。テレビ/映画/ゲームなど幅広い分野の映像制作を手がける他、YouTuber、動画レポーターとしても活動中。パノラマ写真は1990年代から撮り続けている。 ストリートビュー認定フォトグラファー/Meta Quest 公式アンバサダー

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