10月16日（日）、等々力緑地で４年ぶりに中原区民祭が開催されます。

神奈川県が示す感染症対策に準じるため規模は縮小して行うようですが、ステージイベントや展示、物販などのブースが出店予定となっています。

2019年の東日本台風、20年・21年のコロナ禍と3年連続の不運に見舞われてきた中原区民祭ですが、今年は規模縮小となるものの久しぶりの開催です。

「心のふれあう　ふるさと中原」をテーマに、来場者や出店者が楽しめるイベントになるようです。

感染症対策として自粛されるもの

食べ歩きが禁止であるため、飲食スペースの確保はされないようです。

また、合唱や神輿・はやしパレードも大声での発声・密を避けるために自粛されると言います。

地域のお祭りやイベントでは、飲食系の屋台が出店される所もあるなど、コロナ以前の日常が戻ってきている雰囲気がありましたが、今回は行政関連のイベントということで対策も一段と厳しくいくようです。

最近では、休日になるとコロナ以前と遜色がないくらいの人が街中を歩いていますが、こうした現状を見るとまだ我々はコロナ禍の渦中にいるのだと実感しますね。

出店予定のブース

当日は、市民の発表の場となるステージをはじめ、展示、物販などのブース、子ども向けのゲームや工作などのワークショップが予定されています。

• 「ダンス」「武道」「人形芝居」などのパフォーマンス
• 区内中学校の市立中学校の生徒による「コンサート」
• 「パトカー」や「消防車」など展示と「地震体験車」での地震の体験（写真撮影が可能な車両もあります。）
• 「地元農産物」、「靴・鞄」、「くずもち・あられ」、「小物・アクセサリー」などの物品の販売
• 手作り体験ができる「缶バッチづくり」、「バルーンアート」など
• 「ゴム鉄砲の射的ゲーム」などの遊びコーナー
• 自分の体力をテストできる「体力測定」
• 「ちびっこサッカーひろば」の開催　など

情報・画像引用元：「第44回なかはら“ゆめ”区民祭」の開催と「区民祭ポスター応募作品の展示」のお知らせ｜川崎市中原区