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【和食の技術】雪輪蓮根 レンコンで雪輪の作り方

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冬の飾り切りの代名詞 雪輪蓮根の作り方になります。

①まずは良く洗い 出来るだけ丸い蓮根を準備
 
②両端を切り皮を薄く剥く

③花レンコンの要領で穴の間に切れ目を入れて丸く剥きとる(要桂剥き)

④穴の中心部分に角つぼ切り、又は包丁で切れ目を入れる

ぜひ挑戦されてみてください。

画像からも分かるように、ふんわりとしたボタン雪を図案化した文様(柄模様)です。雪輪文様は平安時代から使われていました。雪は五穀の精といわれており、その年が豊作になる吉祥の象徴とされていました。

 やがて、江戸時代後期に、雪の結晶を顕微鏡で見ると六角形だということが知られるようになり、庶民の間でも広く使われるようになりました。現代でも、「雪輪模様が大好き!」という女性が多いようです。

 雪輪文様(柄模様)が長く愛され理由は三つあると思います。

 一つは、雪はすぐに解けるはかないものであることから、咲くとすぐに散ってしまう桜を愛する日本人特有の感性です。

 二つには、雪輪は六角形の変形であることです。自然界では六角形は最強の形だそうです。例えば、ハチの巣も、亀の甲羅も六角形です。さらに、人間のDNAなども六角形で作られているそうです。

 三つには、雪輪は、丸い円が所どころ欠けた文様だということです。つまり、「私は完璧な人間ではありません。まだまだ未熟な人間です。もっと精進します。」というメッセージ性を持っています。

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