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【富士宮市】絶景スポットで人気だった『精進川の滝』護岸工事後の違った魅力!

渡辺雅来

地域情報発信ライター・執筆家(富士宮市・御殿場市)

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『精進側の滝』で検索すると、岸壁の隙間を縫うように流れ落ちる無数の滝の真後ろに富士山の全景が見える絶景写真が表示されます。
こんな絶景があるのなら…と早速見に行きました。
県道75号を北へ向かい、上野小学校を超えてから、農道のような細い道をくねくねと進んで行くと、芝川に突き当たります。車通りはほとんどないような道ですが、他の車の通行の邪魔にならないように、車幅が広くなっている場所を探して駐車しました。

車幅の広くなったところに駐車。
車幅の広くなったところに駐車。

駐車した場所から50mほど歩いたところが、絶景スポットのはずなのですが…
川に降りて、カメラを構えます。構図はこの場所で間違いなさそうです。
冬で水量が少ないから?とも思ったのですが、両側から押し迫るような岸壁が見当たりません。
写真家中村彰宏さんのブログ『アキスタイルフォト』の写真と見比べると、そもそも川幅が違う事に気が付きました。
精進川の滝は、2017年に川幅を広げる護岸工事が入り、崖が削られたのだそうです。
また崖から流れ落ちていたのは、写真右側に映っている小屋のある鱒池からの排水だったようです。
崖が削られ、鱒池が廃業したため、景観はかなり変わっていました。
水量が多い芝川ですので、川幅が狭いと河川氾濫の危険性が否めません。住民の安全を考慮しての工事だと分かっていても、以前の景色が見られないのは残念だと思いました。

ゴロゴロしている石を伝って川の真ん中へ
ゴロゴロしている石を伝って川の真ん中へ

しかし、川幅が広くなったおかげで、水かさは低いです。大きな石がゴロゴロしているので、川に入っているような構図で写真を撮ることができます。また川沿いの小道を歩くと、まだ滝のような場所が何カ所かあり、楽しむ事ができました。

岩肌が自然のままの場所も。
岩肌が自然のままの場所も。

両側を岸壁で囲まれた川幅が狭くなっているところは、水かさも深くコバルトブルーに見えます。

透き通ったコバルトブルーは目を見張る美しさ。
透き通ったコバルトブルーは目を見張る美しさ。

川沿いの道には水神宮という石碑があり、バケツの中には新しい生花が供えられていました。
地元の方々がお供えしているのでしょうか?

まだ綺麗な生花が供えられています。
まだ綺麗な生花が供えられています。

あまりの綺麗さに石を飛んで、反対岸に渡ろうとした私は、足を滑らせて水中に片足を落とす大惨事に…

浅い場所は膝下ですが、石が意外と滑るので危険です。
浅い場所は膝下ですが、石が意外と滑るので危険です。

この時期は凍るような冷たさです。指先が痺れました。

しもやけになりそうな冷たさ。
しもやけになりそうな冷たさ。

またとても深くなっている場所もあるので、見て楽しむ方が賢明だと思います。
絶景スポットで人気だった『精進側の滝』の護岸工事後は、以前と全く違う景観になっていましたが、変わらない綺麗な清水がとうとうと流れ落ちる滝でした。


精進側の滝:富士宮市精進川
アクセス:県道75号を北へ向かい、上野小学校を超えてから、農道のような細い道を芝川に向かう(とても分かりづらい細い道)

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