富士宮市と山梨の県境にある白鳥山。富士山の眺めは「関東富士見百景」にも選定され、恋人の聖地としても知られています。
富士宮側からだと「白鳥山本成寺登山口」から、約2kmのハイキングで頂上を目指せるのですが、私は山梨側の国道52号から「白鳥山森林公園」経由で行きました。
こちらからのルートだと白鳥山森林公園まで車で行けますので、後は階段を登ること300ｍほどで頂上に着けます。

駐車場は、公園のようになっていて休憩場所とトイレもあります。
駐車場から100mほど戻ると、『白鳥山山頂入口』と言う看板があります。

看板のすぐ横には『富士山を見下ろすコース』という案内があります。
山頂までは300ｍと書いてあるので、楽勝！と思いつつ、階段を歩き始めます。

頂上付近になると足元は階段は敷石になります。

頂上までは、およそ5分くらいで着きました。300ｍですが、階段はかなりきついので運動不足の私は、ハアハアしてしまいました。

途中、狼煙台跡との看板がありましたが、どれを示しているのか分かりませんでした。

山頂にはテーブルとベンチ、鐘とモニュメントがあります。モニュメントの前にはカメラ台が設置されていました。

このモニュメントはくり貫かれたハートの中に富士山が見えるように設置されていて、ハートの中に富士山、手前にカップルで撮影するためのものなんですね。考えられています。
ちなみに私は一人でしたので、モニュメントの前にどっかり座り、富士山を撮影してきました。
私の後に来たカップルは、赤富士の時間帯を狙って来たそうです。くり貫かれたハートの中の赤富士をバックに写真撮影なんて、映えますね！