桜が咲き始めましたね。

明るい空の下で桜を見上げるのも好きですが、夜のライトアップされた桜を見上げるのもロマンティックで好きです。

富士山本宮浅間大社のご神木は桜ということをご存じですか？そのため境内には枝垂れ桜、ソメイヨシノなど約500本の桜が植えられています。

そして桜の見頃に合わせて（3月下旬から4月上旬）ライトアップされています。

今回私が訪れたのは3月29日。開花状況は6部咲きと言ったところでしょうか。

第二鳥居のある駐車場の道路を挟んだ灯篭のある参道から歩き始めました。

灯篭の光とライトアップされた桜が、いきなり幻想的な世界へ誘います。

石鳥居の奥には射撃の出店がありました。

鏡池を渡る石橋から見た楼門もライトアップされて、昼間とはまた違った姿を見せてくれます。

楼門をくぐると、赤々と輝きを放つ拝殿。その横の絵馬掛けの枝垂桜は零れ落ちそうなくらい満開でした。

東鳥居に戻り、神田川ふれあい広場を神田川沿いに歩きます。ライトアップの光と信号や車、街の明かりの相乗効果で、神田川までもがキラキラと輝いて見えます。

富士山本宮浅間大社の御利益は多岐に渡りですが、実は恋愛成就の御利益もあるそうなんですよ。

桜が咲いている期間限定のライトアップ。

大切な人と一緒に、夜桜を見上げてみませんか？