天母山の標高約500ｍの場所にある『天母山自然公園』は、小高い山の上にブランコやジャングルジムなど複合遊具があり、アクティブな子どもたちに訪れて欲しい公園です。

途中には展望台があります。
南側に向いているので富士山を見ることはできませんが、富士宮市街を一望できるようになっています。

『天母山』というと、小学校の頃に遠足で訪れた思い出のある方も多いのではないでしょうか？

私の卒業した小学校では『男坂』と『女坂』で競い合って登りました。

頂上に着いた後は、広場でお弁当を広げて食べました。
せっかく母が早起きして作ってくれたお弁当を坂の途中で転がしてしまい、ふたを開けたときには、お弁当の中身が全部混ぜご飯状態になっていて、悲しかったなぁ。そんなことを思い出しながら、『天母山法華道場』へやって来ました。

男坂って、すごく急な坂だったんですね。
良くこの坂を登り切ったなぁと、子供の頃の自分達の体力に驚きます。

この石像。頂上に着いた時に、この石像が出迎えてくれて、ほっとしたことを思い出しました。

『天母山法華道場』の持ち物でしょうか。公園の反対側には神聖な場所があります。

この獣道のような参道を登ると、門があり寝釈迦がいました。
この寝釈迦の像を良く見ると、男坂の頂上にいた石像と顔が似ています。同一人物でしょうか。

詳しい事は良く分かりませんでしたが、天母山を訪れて昔の思い出散策をしたら、久し振りに男坂登りに挑戦したくなってきました。
GWになったら、男坂登りしよう！って、同級生に声をかけてみようかな。