国道139号を北上し、阿幸地北交差点を右折して100ｍほど行ったところに、アメリカンな白い建物、そしてアメリカの道路脇にありそうな、シンプルなのにわくわく感のある看板が見えます。

建物の1階ではアメカジを販売していて、2階が『MONTEGO CAFÉ』。今回の目当て、アメリカンバーガーのお店です。

お店の東側に広々とした駐車スペースがあります。砂利で一見空き地のようにも見えますが、『MONTEGO PARKING ONLY』と看板が出ています。

西側の赤い屋根がある階段を登って行くと、入口があります。そしてドアを開けると…

ハリウッド映画のワンシーンのようなアメリカンダイナー！思わず「So　Cool！（かっこいい！）」と叫んでしまいそう。

『チーズバーガー（￥1200）』と『ベーコンバーガー(￥1250)』『アイスティ(￥350)』と『グァバジュース(￥400)』を注文しました。

作り置きはせず、注文を受けてから作るそうで、お店の雰囲気から想像していたジャンクフード的なハンバーガーではなさそう…期待が膨らみます。

運ばれて来たハンバーガーは、インパクト大。まるでだるま落としのように具材１つ１つの層が厚い！
表面をカリカリに焼いたバンズ、トマト、レタス、オニオン、厚いパティ、とろとろのチーズ。テーブルに備え付けのペーパーに入れて、ちょっと押さえつけてからいただきます。

レタスやオニオンの苦みを抜いてあり、肉の余分な脂分を落としているので、ボリューミーなのにくどくなくて、ガサツ感がなく、とてもこだわりが感じられます。

プレートに付いてきた太めのポテトも揚げたてほくほくで、テーブルに備え付けてあったハインツのマスタードをつけて頂きました。

ピクルスはあまり得意ではないので、ハンバーガーを注文するときにはいつもピクルスを抜いてもらっていたのですが、思い切ってかじってみると、ピクルスってこんなにおいしいの？と新境地発見！お寿司のガリと同じように、ハンバーガーやポテトを食べている合間にかじると、口直しになりまた食が進みます。

アメリカンダイナ―な雰囲気の中、口の周りを汚して、自分好みに味付けしたポテトを頬張っていたら、細かな事なんてどうでもいい！って思えるくらい、自由な気持ちになっていました。