パズルが好きだった祖母と一緒に子供の頃は良くパズルを作りました。

社会人になるとなかなか時間に余裕がなくなってしまい、パズルを作って楽しむ時間は無くなってしまいましたが、パズルコーナーは簡易的な絵画の展示会のような気がして、おもちゃ屋さんでは決まってパズルコーナーに立ち寄ります。
その中でひときわ目を奪われるのは、決まってアリスの絵でした。幻想的なシーンをリアルに描いたアリスの世界は見れば見るほど、その世界に引き込まれて行きます。

そんなアリスシリーズの最新作「Alice of Joker」がイオンモール富士宮1階さくらコートで開催の展示販売会で静岡県内初発表されると聞き、訪れてみる事にしました。

対話形式による瞬間自在の作品が有名な墨象家外林省二氏の作品。

美人画の巨匠アルフォンス・ミュシャ。

時には絵画に金箔を使うなど妖艶な世界に引き込まれそうなグスタフ・クリムト。

幸福に満ちた安らぎの空間へと導くディズニー公認アーティストのトーマス・キンケード。

展示販売会ではアリスシリーズ待望の最新作の他にも、魅力的なアーティストの絵画が並んでいます。

アリスシリーズを描くSHU氏の展示は会場内の正面にありました。

今年の新作ブルーミン アリスはアリスの世界にはなかった桜の木の下に腰かけているアリスが描かれています。これまでの作品ではSHU氏は原作のストーリーを忠実に形にしていましたがこの「ブルーミン アリス」は「SHUが描く、アリスの世界」を表現した作品になっています。

最新作「アリス オブ ジョーカー」も今まで縞模様だったアリスのタイツの模様が変わっていたり、靴の留め具がトランプのスペードやダイヤになっているなど細かな部分の違いがあり、見ているとワンダーランドに引き込まれてしまいそう。

鑑賞するだけでなく、購入もできます。自宅にお気に入りの絵画があったら、毎日テーブルの上に花を飾るみたいに、生活が豊かになりそうです。

イオンモール富士宮のHPを見ると、嬉しい特典があるので、こちらをチェックしてからお出かけくださいね。

＊特別に許可を頂いて撮影しています。展示販売会では写真・動画撮影は禁止です！＊