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【富士宮市】おいしい酒粕の秘密は洗米にあった!上野の里の風景に溶け込む歴史ある酒蔵『牧野酒造』

渡辺雅来地域情報発信ライター・執筆家(富士宮市・御殿場市)

以前『富士見荘』さんの『雲海ゼリー』を食べたときに見た目の綺麗さと美味しさに驚かされました。
この『雲海ゼリー』に使用されている和風プリンは『牧野酒造』さんの酒粕を用いて作られているのだそうです。

夜空のようにも見える雲海ゼリーはクリスマスのデザートにも映えそうです!
夜空のようにも見える雲海ゼリーはクリスマスのデザートにも映えそうです!

富士見荘の女将さんから、「牧野酒造さんの酒粕はおいしい」と聞いていたので、甘酒マニアとしては、『牧野酒造』さんの酒粕で甘酒が飲みたい!と、『牧野酒造』さんを訪ねてみました。

歴史を感じる酒蔵と富士山!絵画のようです!
歴史を感じる酒蔵と富士山!絵画のようです!

道路から眺めてみると、前方に広がる田んぼ、背後に富士山を望む酒蔵は、まるで絵画のようです。

蔵全景が富士宮市景観賞最優秀賞景観重要建造物に指定されているそうです。

石垣と板塀も歴史を感じます
石垣と板塀も歴史を感じます

石垣と板塀に囲まれた蔵の入口からは、杉玉の下がった建物が正面に見えます。

今年の干支(寅)とフクロウの杉玉
今年の干支(寅)とフクロウの杉玉

右側には趣のある蔵と、今年の干支の虎とフクロウをあしらった杉玉が迎えてくれました。

直売所
直売所

正面の建物が直売所です。

この部屋は明治時代からあるそうです
この部屋は明治時代からあるそうです

直売所の中は、明治、昭和時代にタイムスリップしたような雰囲気です。
牧野酒造』の創業は1743年で、280年近くも上野の里で日本酒を醸し続けている歴史ある酒蔵さんで、この部屋や蔵はなんと150年前からあるそうです。

できたてほやほやの酒粕
できたてほやほやの酒粕

答えがここに!
答えがここに!

富士山の伏流水を使い、酒造りに使う米は全部手洗いして、ヌカを丁寧に洗い流すというこだわりのもと仕込まれています。酒粕の美味しさの秘密は、洗米に理由があったようです!

女将さんから「甘酒やお料理以外にも炙って食べるとチーズのような味になりつまみになりますよ」と教えて頂きました。

昔から馴染みのある銘酒
昔から馴染みのある銘酒

他にも気になる商品が沢山ありました
他にも気になる商品が沢山ありました

牧野酒造といえば、昔から馴染みのある、清酒「白糸」「富士山」が思い浮かびますが、お土産にも最適な令和3年富士宮名物土産の市長賞を受賞した鎌倉殿の13人にちなんだ「富士の巻狩り」、またお湯を注ぐだけで手軽に甘酒が楽しめる「かんたん甘酒」「地酒まんじゅう 富士山」などお酒が飲めない方でも牧野酒造の味わうことのできるものも取り揃えられていました。

体を温めてくれます
体を温めてくれます

連日寒い日が続いていますが、牧野酒造の酒粕で作った甘酒はまろやかで優しい口当たりで、体の芯から温めてくれます。
仕事から帰ってからのこの一杯に、癒されます。

見た目もチーズそっくりです
見た目もチーズそっくりです

また女将さんが教えてくれた焼き酒粕は、もっちりチーズに似た味わい!
グラニュー糖をかけても美味しく食べられると聞いたので、いろいろ試してみたいと思います。

明治時代から受け継がれている酒蔵
明治時代から受け継がれている酒蔵

なまこ壁も見られます
なまこ壁も見られます

古くからの伝統を守り続けている一方で、去年より美味い酒を目指している酒造りをしている『牧野酒造』さん。

年末年始のご挨拶に、地元で醸された日本酒を持参したら喜ばれそうですね。

また毎年2月に開催されるの上野の里まつりでは、新しい干支の杉玉と共に、蔵出しの新酒が楽しめそうです。どんな杉玉か、どんな新酒か、期待が高まります!

牧野酒造合資会社
住所:富士宮市下条1037
TEL:0544-58-1188
営業時間:9:00〜16:30
定休日:土曜日、日曜日
*営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

地域情報発信ライター・執筆家(富士宮市・御殿場市)

身近の新しい発見や、小さな幸せを探して日々バイクで放浪しながら活動しているライターです。記事を通じてみなさまの発見や幸せに繋がれば嬉しいです。趣味はバイク、ガーデニング、猫(無類の猫好き)です。

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