みなさんは花束を贈ったり、もらったりしたことはありますか？

実は私、個人的に花束を誰かに贈ったことはまだ一度もありません。
でも数年前に富士宮市民文芸賞を受賞したときに、友人から花束を頂いたとき、照れ臭くてそれ以上にとても嬉しかったことを未だに覚えています。

今回は、良くしてくれるおばちゃんのお店が１周年を迎えるに当たり、何かプレゼントをしたいと考えて、思いついたのがおばちゃんの好きな色の花のブーケ。
でも、当日はお客さんが来て忙しかったり、他の方もお祝いに駆け付けると思い、生花だと綺麗な状態で渡せるか不安…

そんな中、『花と手作り工房ゆめの木』さんのソープフラワーをインスタグラムで目にして一目惚れしました。
早速問い合わせして、おばちゃんの好きな黄色のソープフラワーの花束をお願いしたいと伝えると、薔薇の花ことばや、本数によって意味が異なるなど、丁寧に教えてくれました。

初めて花束の注文をして、ちょっとドキドキしながら、『ゆめの木』さんを訪れました。

場所は県道414号線沿いを北へ向かい、救急センター入口の信号から3つ目の信号を越えた左側にあります。

青い壁と、木製のブラウンのドアの前の沢山の花が、「ようこそ」と歓迎してくれているようです。

ドアを開けると…良い香りと共に素敵な店内が広がっています。

一本でも存在感のある造花やフラワーリース、ソープフラワーやプリザーブドフラワーのアレンジなどが並ぶ店内はまるで夢の世界！

奥にあるフラワーキーパーの中には色とりどりの生花が並んでいて、見ているだけでも幸せな気分になります。

私が欲しい黄色の薔薇の花ことばは、『友情』『思いやり』『幸福』『温かさ』で、友人への贈り物におすすめなんだそう。
本数にも意味があるそうで『あなたに出会えたことの心からの喜び』という意味を持つ５本でお願いしました。
少ない本数でしたが、こんなに素敵なブーケに仕上げてくれました！

顔を近づけると、石鹸の良い香りがします。
これならしおれてしまう心配もないので、忙しい合間でも、様子を伺ってさっと渡すことができそう！

お店に並ぶアレンジもどれもかわいいのですが、自分の希望に合わせてブーケやアレンジなどを作ってくれるのが、嬉しいですよね。

もうすぐ母の日。感謝を込めて花束を贈る選択も、素敵だと思います！