富士宮市と言えば、富士山、富士山本宮浅間大社、富士宮市の花ふじざくら…他にも書き出しきれないほどに名所や見どころ、魅力は沢山！

富士宮郵便局で、富士宮の誇る富士山、富士山本宮浅間大社、そしてふじざくらをデザインした風景印がもらえるのをご存じでしょうか？

特別な時や場所でしかもらうことができないと思っていた風景印ですが、郵便局開局時間なら、いつでも押してもらうことが可能なんです。

風景印を押してもらうのに必要なものは、郵便はがきや63円以上の切手を貼った台紙や封筒だけです。

ということで、63円切手を貼った葉書を持って富士宮郵便局へ行って来ました。

風景印を押してもらって持ち帰る『記念押印』の場合は、切手が貼ってあればノートなどでも押印してもらえるそうなので、コレクションをしている方はこの方法で風景印をもらっている方が多いそうです。風景印は公印なので、郵便局の窓口に持っていき、「風景印を押してください」とお願いして、郵便局員さんに押印してもらいます。ちなみに、記念押印をした葉書、封筒は郵便物としてポストに投函しても配達されませんので注意が必要です。

風景印を押した郵便物を誰かに送りたい場合は、郵便局の窓口で「風景印を押して、出して下さい」とお願いすれば、風景印を押された郵便物が宛先へ送られる『引受消印』となります。

待っている間に、物販コーナーを見ていると、かわいいドリップ珈琲を発見！

『猫店主のレトロ喫茶シリーズ』は豆匠焙煎士・川上敦久氏プロデュースのオリジナルコーヒーで、郵便局限定販売なんだそう。レトロなデザインの『喫茶キジトラ』と『COFFEEハチワレ』の2種類はともに250円です。

そのかわいさについつい手が伸びてしまい、購入すると郵便局のオリジナルキャラクターぽすくまの紙袋に入れてくれました。

そんなちょっとした間に風景印を押した葉書も頂くことができました。

富士宮ならではの風景印が押印された手紙が届いたら、それだけで特別感があふれますよね！
LINEで簡単に連絡が取れる時代ですが、あえて手紙を送ろうと、今日かわいい猫柄の便箋を買って来ました！