20代の頃、タイの魅力にはまり、長期休暇を使ってはタイ旅行に出かけていた私。いつしかタイに移住したいとも思うほどに、自然体の生活や優しい国民性に惹かれていました。
タイではいつも行動を共にする友達もできました。
元々虚弱体質の私に友達のお母さんが毎朝出してくれたのがホーリーバジルのお茶でした。
ホーリーバジルは心地良い芳香のあり、とても癒されます。リラックスすることで、心身のバランスを保ち、病気になりにくい心身に導いてくれるのだと教えてくれました。
日本に帰って来てからホーリーバジルを探してみましたが、扱っているところがあまりなく、諦めて数年経ったところでした。

道の駅朝霧高原

国道139号沿いにある休憩施設で、特産品・地元農産物販売、レストランもあり、食に携わる6社がコラボレートしたあさぎりフードパークが隣接されています。

令和5年6月29日から来年1月上旬まで、道の駅野菜売場の拡張および食堂の全天候型化を目的とした増築工事が行われているので、一部出入り口の閉鎖のほか、野菜売場の場所の変更などがあるため、売場は変わってしまう可能性がありますが、私が訪れたときはレストラン側の入口付近で販売されていました。

ホーリーバジル

15グラム650円で販売されていました。
製造者は(有)赤池農園さん。富士宮市内にある農園です。

パッケージを開けると、収穫して乾燥させたそのままの形で入っていました。

ティーポットに入れて、お湯をそそぎ、１～2分ほど蒸らすと、お湯が薄い黄金色に色付いてきます。

ティーポットのふたを開けるとバジルの爽やかな香りとミントのような清涼感を合わせたような心地良い香りが広がります。

小ぶりの湯飲みに1杯を香りを楽しみながら、ゆっくり飲みます。

まとめ

ヒンズー教では神様に供える花として知られるホーリーバジルの花言葉は、『神聖』、『祝福』、『好意』などすべて特別感のある言葉です。

道の駅朝霧高原で手軽に購入できるので、まだ飲んだことがない方は、良い芳香で癒されるホーリーバジル、試してみてはいかがでしょうか？