【富士宮市】そろそろ秋薔薇の時期 市内随一の薔薇の名所『白糸バラ園』を訪れてみました
10月中旬から11月上旬にかけて、秋バラが開花する時期がやってきました。
秋バラは春バラと違い、一面を鮮やかに染める華やかさはありません。しかし暑い夏の間あまり水を蓄えられない分、秋バラは、薔薇本来の色味が濃くなるので、花一輪を愛でる方が向いていると思います。
今回は市内で随一のバラの名所となっている『白糸バラ園』に足を運んでみました。
『白糸バラ園』は、白糸の滝を北上してすぐの『白糸自然公園』内にあります。
バラの開花状況
バラ園全体の景観を楽しもうとすると、少し物足りない、寂しい雰囲気になります。
しかし、色鮮やかに咲く一輪一輪の姿は、目を奪われます。
春バラよりも香りが豊かなので、シャッターを切る度に、良い香りに癒されました。
園を彩る花たち
バラ以外にも園内には沢山の花が咲いています。シュウメイギクと鮮やかなユウゼンギクをはじめ…
青いカスミソウやラムズイヤーなどの目を楽しませてくれるハーブが園を彩ります。
小径に咲いたアメジストセージは、見事です。
まとめ
秋バラは春バラと比べて気温が低くなっていく時期に咲くことから、開花のペースはゆっくりで長い期間楽しめるそうです。
お気に入りのバラを見つけて、その一輪の美しさを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ちなみに秋バラは、色が濃い種類の方が、綺麗に咲くそうですよ。
白糸自然公園
住所:富士宮市原436-1
開園時間:4月~9月(夏期) 8:30から17:30
10月~3月(冬期) 8:30から16:30
休園日:年末年始(12月29日から1月3日)
駐車場:乗用車 約150台・大型バス 4台