【富士宮市】寒い日はほかほかおでんで温まろっ 自然はスイーツぎゅっと甘い干芋や干し柿なども販売中です
一昨日と昨日の雨で、富士山も一気に雪化粧となりましたね。
暖冬とは言いますが、寒さを感じる季節。
こんな日はあつあつの『おでん』が食べたくなりますよね。
柚野農林産物直売所の新しいメニューに、おでんが仲間入りしたということで、早速出かけてきました。
お店の前には、柚野の里かかしまつりで飾られたかかしが出迎えてくれました。
このかかし、おじちゃんをモデルにしたと言うだけあって、よく見ると面影があります(笑)
店頭には、旬の野菜が並んでいます。
スーパーではあまり見かける事のない鬼ゆずや地元柚野産のジャンボにんにく、飾っておきたくなるカラフルでかわいい玉子なども販売しています。
焼き芋は、西山の農家さんが朝届けてくれたばかりなんだそう。
とっても甘くておいしい焼き芋が2本入って180円は激安です!
干柿や干芋も並びます。
自然の甘さがぎゅっと詰まった干柿や干芋は、おいしさだけでなく栄養もぎゅっと濃縮されているそうで、適度の量を食べるとお腹も満足できて体にも良いそうですよ。
私の場合、干芋をオーブンできつね色になるまでほんのり焼いて食べるのが好きです。
焼くことで香ばしく甘さが増します。
ちょっと贅沢にバターを塗ってから焼くと、スイートポテトのようなおいしさも楽しめます。
目当てのおでんは、一皿(こんにゃくとタマゴとダイコンのセット)で200円と超破格!
静岡おでんの特徴ともいえる黒っぽい煮汁でコトコト煮込まれたおでんは、子どもの頃、駄菓子屋さんで食べた懐かしい味です。
じっくり煮込まれているので、こんにゃくにまでしっかりと味が浸み込んでいます。
ほくほくしながら、おでんを頬張るとじんわり汗をかいていました。
今年も残すところ後20日を切ったなぁ…と、忙しなく過ぎる師走の時間の流れの中、おでんと干芋の懐かしく優しい味覚にひとときの休息を感じていました。
柚野農林産物直売所
住所:富士宮市大鹿窪507-1
TEL:090-2343-9467
営業時間:9:00~14:00
定休日:火曜日・水曜日