【富士宮市】子どもも大人も夢中になれる!芝川スポーツ広場に新しい遊具が完成しました
芝川スポーツ広場は、西山本門寺黒門の向かい、B&G海洋センター手前にあります。
大きな木々が木陰を作る芝生の公園になっていて、くるくるすべり棒や、ラバーステップなど珍しい遊具が設置されていました。
しかし、遊具の老朽化も進み、木々が道路からは視界をふさぐため暗く感じ、なんとなく利用しづらい場所になっていました。
そんな芝川スポーツ広場の遊具再整備事業が開始され、本日、新しい遊具が完成しました。
わんぱくチャレンジランドコンビネーションと名付けられた子供用遊具は、ツタクライム・スパイラルスライダー・ウエーブスライダー・ワイドウエーブスライダー・ウォールクライム・パラレルチャレンジ・パノラマウインドウ・うんていを兼ね備えた複合遊具です。
完成したての遊具は、まるでこどもの秘密基地!
公園を暗くしていた木も伐採され、日当たりが良い素敵な公園へと変身していました。
公園奥にあったバイク型のロッキング遊具は、公園手前に移動されていました。
芝川スポーツ広場に完成した遊具は子供用遊具だけではありません!
大人用健康遊具が2基、設置されました。
公園に行っても遊具の対象年齢はだいたい12歳前後で設定されているため、大人は子どもたちの楽しむ姿を見守るだけでしたが、芝川スポーツ広場では、大人も一緒に楽しむことができるんです!
パネルの下でジャンプしてどこまで触れられるのか挑戦するジャンプタッチ。
触れられたパネルの数字から、支柱の目盛りで垂直に伸ばした手でどれくらいの高さまで触ることができるか測定した数値を引くことで自分のジャンプ高を測定することができます。
今まで自分のジャンプ高を確認したことなどなかったので、とても新鮮です。
もうひとつの遊具はぶらさがり。
こちらは手を伸ばして届くバーに手をかけ、足は地面に付けたままゆっくりぶら下がるようにして膝を曲げ、背中を伸ばすことにより、肩のストレッチができるというもの。
大人が遊んで良い遊具ということで、人目も気にせずはしゃいでしまいました。
のどかな西山の風景と共に、芝川スポーツ広場の新しい遊具で楽しんでみてはいかがでしょうか?
芝川スポーツ広場
場所:富士宮市西山858(西山本門寺黒門向かい)
公園に行く間に通った道で見かけたバス停。
なんだかトトロの世界のように見えて、思わず写真に残しました。