西富士道路から国道139号線富士宮バイパスに出てすぐにある『ポーク軒』さん。

西富士道路から見るとポーク軒2号店の赤い看板が目立ちます。

前回、ポーク軒２号店を取材させて頂いた際に、『１号店のサイドメニュー、博多のB級グルメ【酢もつ】がオススメ！』と紹介したので、今回はポーク軒１号店のレポートをしたいと思います‼

ポーク軒１号店と２号店は同じビルの隣りあわせ。

ポーク軒１号店は、博多豚骨ラーメン、２号店は京都鶏白湯ラーメンがメインです。

どちらもおいしいと確認済みなので、濃厚な豚骨か、あっさり鶏白湯か、お店の前でも迷ってしまうのが悩みどころ(笑)

店内入口に券売機があるので、こちらで食券を購入します。

店内はシンプルで、清潔感があります。

たまたま、店内風景を撮影できましたが、店内は常にお客さんがいました。

わいわいとグループで楽しんでいる方や、1人で味わっている方、アクセスしやすい場所なので、どなたでも気軽に立ち寄りやすい感があります。

まずは『伝説のチャーハン』。

単品だと680円ですが、麺類注文の方限定でチャーハンセットが500円で選べます。

パラパラに炒めた優しくシンプルな味わいのチャーハンは、創業当時から変わらない味で、ファンの方も多いそうです。

1号店で私が迷わず食べるのが、『博多ねぎラーメン（¥780）』です。

麺は極細ストレートで、食券を渡すときに麺の硬さが『バリカタ・カタ・普通・やわ』の4段階で選べます。

自分的にはバリカタ麺が好みですが、ポーク軒はちょっと固めの提供なので、『カタ』でお願いしています。

国産豚骨100％の臭みのないスープに、福岡の醤油で煮込んだチャーシュー、福岡から毎日直送した鴨頭ねぎがふんだんに乗った、博多のうまいものを凝縮した一杯。

ポーク軒の新定番『塩豚骨ラーメン（￥880）』は、豚骨のまろやかな味わいを壊すことなく味を引き締めるような塩の配分。

テーブルにあるメニューは、オール100円で注文できます。

どっぷり博多に浸かりたいと、『かねふく明太子チーズ揚げ餃子』を注文してみました。

かりっと揚がった皮の中に、溶けたチーズと明太子が入った夢のコラボ。

スナック感覚で食べられるので、お腹がいっぱいでも余裕でおいしく食べられます。

食前の前菜やビールのおつまみにも良さそうです。

最後になりましたが、『酢もつ（¥350）』です。

鴨頭ねぎとポン酢で味付けをした酢もつは、あっさりとした味わいです。

コリっとした食感と噛めば噛むほど口の中に広がる旨味。やっぱり、いつ食べてもおいしい！ポーク軒1号店に来たら、ぜひ味わって欲しい逸品です。

地元にいながら、ポーク軒1号店で博多の旨いものを味わい尽くすと、旅行に行って来たような充実した気持ちになっていました。