富士宮市内房にある『鮮魚高木』さん。

待望の『アジフライ御膳お食事処』が、先週オープンされていたので、早速予約をして味わって来ました。

『アジフライ御膳お食事処』のオープン情報は『鮮魚高木』の公式インスタグラムからチェックできます。

完全予約制なので、電話にて予約をしてください。

予約した日時にお店に行き、最初は鮮魚の販売しているお店側で注文をします。

揚げる前の見本を見せてもらえるので、こちらでサイズを選んで注文します。

以前頂いたお刺身が感動のおいしさだったので、『アジフライ定食』に『1人前刺身数点盛り』もつけてもらうことにしました。

支払いを済ませたら、お店を一度出て、となりの食事処へ移動します。

鮮魚を販売しているお店とは全く違ったモダンな雰囲気の食事処は、テーブル席と畳の堀席があります。

今回も前回と同じ奥の堀席を利用させていただきました。

畳で座る場所も広く、掘り席になっているので足の悪い方でも安心です。

まずはアジフライの乗っていない定食が運ばれてきました。

何気なく乗せられたお膳ですが、細かいお豆腐とわかめの入った赤だしの味噌汁、沖縄産のもずく、箸休めにちょうどいい辛さの甘酢生姜、有東木産の本生山葵、甘ささえ感じる大根おろし、地元内房産のこしひかりとこだわりの食材が揃っています。

そして、『1人前刺身数点盛り』も運ばれてきました。

脂が乗っていて、口の中でとろけてしまう旨味と甘さは格別！

刺身のおいしさに酔いしれているところへ、店主さんが揚げたてのアジフライを持ってきてくれました。

揚げて30秒も経っていない揚げたてほやほやのアジフライは、耳を澄ますとまだパチパチと音が聞こえるほどです！

ひとくち目は何もつけずに、２口目にはわさびを載せて、その後は大根おろしとわさびをアジフライに乗せて醤油を垂らして頂きます。

山葵が残ったら、白飯に山葵を混ぜて醤油を垂らして食べてもおいしいと教えて頂いたので、やってみようと思いつつ、おいしさに我を忘れて完食してしまいました。

『アジフライ御膳お食事処』開催時は公式インスタグラムでお知らせがあります。

インスタグラムをチェック、開催日には電話で予約が必須ですが、『鮮魚高木』の『アジフライ御膳お食事処』そこまでする価値ありの感動的なおいしさです。

私自身も『鮮魚高木』の熱烈なアジフライファンの１人。

次の開催日にもきっと足を運んでいるので、もしお会いしたら優しい目で見守ってくださいね(笑)