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【津市】市内のおもしろ自動販売機♪ 創業1856年「下津醤油」の醤油自動販売機を利用してみました。

やまかな地域ニュースサイト号外NETライター(津市)

号外NETライター(津市)のやまかなです。昨今話題の自動販売機。これまでにこちらの記事でもサーティワンアイスクリームの自動販売機やうなぎの自動販売機、伊勢うどんの自動販売機などをご紹介してきました。今回は、津市の老舗醤油メーカー「下津醤油」の自動販売機を利用してみました!

創業1856年「下津醤油」とは

津市一身田に本社を構える「下津醬油」は、創業1856年の老舗醤油メーカー。津市内のスーパーなどでも扱っている津市が誇る物産の一つです。

麹づくりからの醤油や調味液、たれなどを製造しており、直売所では地元横山農産のコシヒカリを使った自家製の「利兵衛だんご」や、三重県産の「伊勢芋」の皮を練りこんだ伊勢芋かりんとう「おこまさん」なども販売されています。

下津醤油の直売所・外観
下津醤油の直売所・外観

利兵衛だんご
利兵衛だんご

「下津醬油」の自動販売機はどこに?

「下津醬油」の自動販売機は、下津醬油の直売所の入り口横にあります。

左側が醤油の自動販売機
左側が醤油の自動販売機

ドリンクの自動販売機の横にある大豆の写真がラップされているのが醤油の自動販売機です!

自動販売機限定の醤油やドレッシング、ぽん酢などバラエティー豊富な品揃えです!

一番下の段には、「おこまさん」やさばの煮つけ、いわしの煮つけなども販売されていました。

「下津醬油」の自動販売機を利用してみた!

■だし醤油 料理上手はこのだし醤油から 420ml(税込500円)

パッケージには「自販機限定商品」と記載があります。サイズなどが自動販売機専用になっているようです。

こちらの商品は、三重県産丸大豆醬油に熊野灘産かつお節、ムロ節、サバ節が使用されただし醤油。そのまま醤油として使う事はもちろん、4倍にうすめて天つゆとして使ったり、9倍にうすめてかけつゆとして使うこともできる万能商品なのだそうです。

自動販売機の最大の魅力は24時間非接触で購入が可能なこと。「お醤油が切れた!」という時や「お土産を買い忘れた!」という時には、「下津醬油」の自動販売機を利用してみてはいかがでしょうか。

■「下津醬油」の自動販売機

住所:津市一身田町367

※直売所の営業時間などは公式サイトをご確認ください。

地域ニュースサイト号外NETライター(津市)

結婚後夫の転勤で転々とする中、旅行会社勤務の経験を活かし2019年より旅行関係の記事執筆を開始。その後2020年に津市に移住。同年末より号外ネット津市を担当。小学生の男子2人の子育てをしながら津市の情報に日々アンテナを張って津の情報を発信しています!

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