【津市】ソメイヨシノの満開前に「竹原の淡墨桜」が満開♪ 開花状況や駐車場情報をまとめました。
号外NETライター(津市)のやまかなです。2024年3月30日、ようやく津市も開花宣言がされ春がやってきた~と言う感じですね♪ 2023年と比べると8日も遅い開花なんだそうです。開花宣言から少しずつ花を咲かせているソメイヨシノは、満開まであと少し。先日筆者はソメイヨシノよりも早く咲くという津市美杉町竹原にある「竹原の淡墨桜」を見てきました!
美杉の一本桜「竹原の淡墨桜」
「竹原の淡墨桜」は、日本三大桜としても知られている岐阜県本巣市根尾谷の根尾の淡墨桜から苗分けされた苗を、1996年に土地の所有者が美杉町竹原の現在の場所に植えられたものなのだそう。県道15号線側からはその一本桜がとても目立って見えました。
時間帯によっては手前を走る名松線との写真も撮れますよ♪
現在満開の「竹原の淡墨桜」
こちらは2024年3月31日に見に行った時の様子です。↓
淡墨桜は花びらの色の変化に特徴があるそうで、蕾の時はピンク、咲き始めは濃いピンク色、その後少しずつ色が抜けて白くなり、散る間際には墨を挿したように薄い黒みがかかるのだそうです。見に行く時期をずらして色の変化を楽しむのもよいですね♪
手前には茶畑が広がっているので、茶畑とのコントラストもとても美しかったですよ♪
観覧はマナーを守って
「竹原の淡墨桜」は私有地にあるため、観覧の際には時間帯やごみの持ち帰りなど、しっかりとマナーを守ってください。また、淡墨桜がある場所は幅の狭い生活道路になるため、地元・関係車両以外の進入はできません。下の地図にある通り、雲出川を挟んだ県道15号線沿いにある臨時駐車場(2か所)を利用しましょう。
■竹原神社前の臨時駐車場(淡墨桜まで約750m)
■竹原体育館横の臨時駐車場(淡墨桜まで約1キロ)
例年見頃は3月下旬から4月上旬とのことなので、ぜひ見頃の期間に足を運んでみて下さいね!
■竹原の淡墨桜
- 住所:津市美杉町竹原
- 津市公式ホームページ