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【津市】まるでおとぎの国!? フォトジェニックなお花スポットに行ってきました♪

やまかな地域ニュースサイト号外NETライター(津市)

号外NETライター(津市)のやまかなです。桜が開花し満開まであと少し。春は沢山の花が色づき、気分もウキウキしますね。先日「竹原の淡墨桜」を見に行った際に、「ミツマタの群生地」にも立ち寄ってみました♪ 想像を超える群生の様子にとっても癒されましたよ~。駐車場やトイレ、行った時の服装などについてもまとめました。

「ミツマタの群生地」へのアクセス

美杉町伊勢地地区にある「ミツマタの群生地」へは、車もしくは電車でアクセスできますが、「ミツマタの群生地」の周辺道路は非常に狭く、車でも電車でも歩く必要があります。

■アクセス方法

  • JR名松線「伊勢奥津駅」から徒歩もしくはレンタサイクル
  • 伊勢地地域住民センターや見学者用のの駐車場から徒歩

駐車場は下記2か所にあり、それぞれ「ミツマタの群生地」までの距離が若干違います。

■駐車場

  • 伊勢地地域住民センター(ミツマタの群生地まで約1.3キロ)
  • ミツマタ群生地見学者用の臨時駐車場(ミツマタの群生地まで約1キロ)
ミツマタ群生地見学者用の臨時駐車場
ミツマタ群生地見学者用の臨時駐車場

上の写真の臨時駐車場の向かい側にある「堀井モータース」前の駐車場もミツマタの開花期間中は無料で利用できます。

トイレ情報

トイレは「ミツマタの群生地」にはありません。駐車場から約500mのぼった場所に仮設トイレがあるのが最後となります。(※設置期間は3月初旬から5月中旬)

また、駐車場がある伊勢地地域住民センター内にもトイレがありますが、土日祝日は使用できないので注意してくださいね。

登山の格好が必要??

「ミツマタの群生地」までは駐車場から約1キロ、上り坂を登っていく必要があります。車から降りてくる見学者の方々の中には、本格的な登山の格好をした方もいらっしゃいましたが、筆者家族は全員普段履いているスニーカーで訪れました。

「ミツマタの群生地」までは最初は民家の間を通るのでアスファルトの坂道、その後は山道が続きます。

「ミツマタの群生地」までの序盤
「ミツマタの群生地」までの序盤

「ミツマタの群生地」までの中盤
「ミツマタの群生地」までの中盤

「ミツマタの群生地」の展望台まであと少し
「ミツマタの群生地」の展望台まであと少し

「ミツマタの群生地」の遊歩道
「ミツマタの群生地」の遊歩道

この日はとてもよく晴れていたのでスニーカーでも十分登ることができました。ちなみに小学生低学年の子どもを連れて、「堀井モータース」前の駐車場から展望台まで約20分程度でした。場所によっては滑りやすい場所などもあったので、ヒールなど高さのある靴は避け、履きなれた靴で行くことをお勧めします♪ また、木陰は肌寒く感じることもあるのでウィンドブレーカーなどの薄手の上着があると安心ですよ~。

2024年3月31日の「ミツマタの群生地」

ここからは2024年3月31日に撮った「ミツマタの群生地」の写真をお届けします。

所々に切り株が置いてあり、座って写真を撮ることもできました。「ミツマタの群生地」を一望できる展望台には多くの人がカメラを片手に集まっていましたよ♪

展望台から見た様子。↓

上から眺めると全体的には黄色というより白っぽく見えました。写真は「ミツマタの群生地」のほんの一部。とても1枚の写真には収まりきらない広い範囲にミツマタが群生していました。大人の身長より少し高いミツマタの木は、見上げると黄色いか花が雪のように降っているようにも見えてとても幻想的でした。

光の角度、見る角度によてフォトジェニックな写真が撮れるスポットだな、と感じました♪ 見頃は例年4月中旬ごろまでのようなので、近隣の桜とともに訪れてみてはいかがでしょうか。

■ミツマタ群生地

地域ニュースサイト号外NETライター(津市)

結婚後夫の転勤で転々とする中、旅行会社勤務の経験を活かし2019年より旅行関係の記事執筆を開始。その後2020年に津市に移住。同年末より号外ネット津市を担当。小学生の男子2人の子育てをしながら津市の情報に日々アンテナを張って津の情報を発信しています!

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