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【北九州市門司区】門司港レトロの交流施設「旧大連航路上屋」を訪れてみました!

やまけい地域ニュースサイト号外NETライター(北九州市)

門司港レトロにある交流施設「旧大連航路上屋」を訪れてみました。

旧大連航路上屋は、中国・大連をはじめ、世界を結ぶ航路の拠点として、建てられた国際旅客ターミナルで、1929年に竣工されたそうです。2006年度から2013年度にかけて、旧大連航路上屋の整備事業が実施され、完成時の姿を再現。現在は、人と人とをつなぐ交流施設として、市民や観光客が訪れています。2017年には日本遺産(構成文化財)にも指定されています。

各種多目的スペースを活用してのイベントや、文化・芸術の発表の場として、門司港の新たな魅力を発信しています。

1階には、港や客船などを中心とした海事資料が展示されているほか、映画・芸能の資料を展示している「松永文庫」があります。2階にはイベントホールなどがあります。

入館料も無料なので、門司港レトロにお越しの際は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

【施設情報】
旧大連航路上屋
北九州市門司区西海岸1-3-5
Tel:093-322-5020

地域ニュースサイト号外NETライター(北九州市)

関門海峡をこよなく愛するフリーランサーです。

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