サーフィン初心者が高確率で見逃す!意外と知らないリーシュロックの重要性とその付け方を解説!
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リーシュロックとは、サーフボードとリーシュコードを接合する紐の名称です。
紐といってもただの紐ではなく、ハサミやカッターなどを用いないと切れないくらいに頑丈な紐(あるいは特殊素材を使用した生地)で、よっぽどの事がない限り切れたりはしません。
※リーシュロックを選ぶ時は、リーシュカップよりリーシュロックのサイズが大きくならない様に気をつけてください!
リーシュロックの付け方
リーシュロックはリーシュカップに通して付けます。

ここでよく間違ってしまうのがこの様な通し方です。

この様に通してしまうと大きな負荷がかかった時に、リーシュロック自体がテールにめり込みクラッシュにつながります、、、

正しくはこちらの通し方です!

こうする事で、大きな負荷がかかったとしても、リーシュコードのテールセーバー部分がクッションになるのでテールを守ります!!

リーシュロックのメンテナンス方法
海から上がったらリーシュロックも真水で洗い、潮と砂を落としてください!
その際にわざわざリーシュカップから外す必要はありません!
お手入れはそれぐらいで十分です。
一度つけるとリーシュロックはそのまま放置しがちですが、あくまで消耗品です!
目安としては、2,3年に一度は付け替えましょう!(当然日頃から状態を確認し、切れ目が入っていたりした場合は即座にかえる様に、、)
最後に、、、
リーシュロックにも、いろいろな種類があります。
価格帯で言うと大体、300円前後で特別高いものではありません。
一番手軽なのは、リーシュコードを買った時に付属品としてついている黒い紐のようリーシュロックです。
シンプルな物より、おしゃれなリーシュロックが欲しいならサーフショップなどに探しにいきましょう!!
