知る人ぞ知る名店のイチオシ手土産!「土佐屋」さんのほくほく芋ようかんは、お取り寄せも可能です
11月も半ばを過ぎ、師走の慌ただしさも目前。あれやこれと、次々になさねばならないことがどんどん増えていくような気がする今日この頃。お世話になった方やお得意先へのご挨拶へ持っていく手土産に頭を悩ませるという声もちらほら。カジュアルなものから個包装が好まれるものなど、条件は様々ですね。
今回はひとつ、個包装ではなくとも、旬の味覚を使用した東京銘菓をご提案。お取り寄せも可能です。
東京都豊島区西巣鴨、都電荒川線の線路のすぐ目の前に佇む「土佐屋」さん。地図をご覧になるとわかりやすいのですが、アットホームでローカル色の強いエリアながらも、そのために足を運びたいと思える和菓子を作っていらっしゃるお店です。
今回は土佐屋さんの名物、「芋ようかん」2色をご紹介。
土佐屋さんの芋ようかんの特徴は、なんといっても裏ごしをしていないというところ。アク抜きしてからしっかりと蒸かし、丁寧に潰していくことで、繊維はそのままにそれでもなお口馴染みの非常に良い羊羹となります。
黄色い千葉県産のさつまいも羊羹はしっとりと舌に着地したかと思うと、ほろほろと優しくほどけていきます。お砂糖、ではなく、濃厚なさつまいもの風味と食感をしっかりと味わえる逸品。
対して紫いもの羊羹は、特有のふっくらとした芋のコクが一気に広がり、そこからはじんわりじんわりとまろやかな塩気とともに甘味が溢れていきます。紫芋のほうが芋の塊を強く感じられ、味わいの変化を感じやすいようなきがしました。タイプも異なり、甲乙つけがたい実直な甘露。
芋ようかんと申しましてもタイプはさまざまですが、ほくほく系のさつまいも感満載な芋ようかんならばこちら。
土佐屋さんの芋ようかんをはじめとする商品は、全てではございませんがお取り寄せも可能です。シンプルかつ拘り素材の和菓子は、世代を問わず楽しめる手土産にぴったりな条件のひとつかと。東京を代表する芋ようかんの名店のひとつとして、ぜひとも年末年始のご挨拶やギフトの参考になさっていただければ幸いです。
<土佐屋>
公式サイト(外部リンク)
東京都豊島区西巣鴨4-31-8
03-3917-7228
10時~17時30分
定休日 日曜