僕と母親が『謎の宗教にハマった親戚と対決した』話/やしろあずき作品集
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やしろあずき
元ゲームプランナー/web漫画家/ライター/株式会社グランツアセット(おたくのやどかり)執行役員/株式会社wwwaap執行役員/livedoor公式ブロガー(月間1800万PV突破!)「スタバで出会った小学生の話」で年間RT数4位を獲得。動画投稿サービスvineでも再生数世界一位を記録する。書籍化多数。寿司と焼肉が好き。神奈川県出身。
やしろあずきの日常:
http://yashiroazuki.blog.jp/
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やしろあずきの親戚が久々に会ったら謎の宗教にハマっていた
「まだ信仰者は10人しかいないけど本物の神様の存在を感じたのよ」
「ほらこれ神の力が入った神の水2000円」
「ただの水だね」
「神の力が入った石5000円」
「ただの石だね」
「お母さんちょい・・・やばいんじゃない・・・」
「そうだね・・・」
「質問だけどあなたが信じてる人はいつ神様になったんだい?」
「それが1年前に神の声を聞いてね神がお身体に降りてね」
「そうかい!!じゃあ母さんにも今神様が降り立ったよ!!」
「今!?」
「ちなみに息子も中学2年の頃に堕天使ルシフェルだったよ」
「おいこらババァ」
「ほら!!当時の真似しな!!」
「我が名は暗黒の堕天使ルシフェル ふふ・・・
我の力を見たいか 深淵の闇を・・・」
「息子さん大丈夫?」
「ちなみに母さんが水道からついだ神のババァ水も1500円だよ」
「いや・・・もうさっきから・・・」
「何を訳わからん事を次々と・・・
怪しいしただの詐欺じゃないのもう!!」
「うん、そうだね その気持ちは私達も同じ」
撃退しました