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【車の整備士が教える】おすすめ機械洗車方法

やっさん|クルマ好きの味方車系インスタグラマー

機械洗車をするときに「どこの洗車機を使ったらいいの?」「色々メニューがあるけど、どれがいいか分からない」ということはありませんか?

車が汚れているのは嫌だけど、毎回手洗いするのは面倒くさいと思う方に、機械洗車はおすすめの洗車方法です。

この記事は車系Instagramアカウントでフォロワー7,800人超え、ブログ「やっさん車好きの味方」を運営する生粋の車好きの私が、おすすめの機械洗車方法を知りたい人に向けてお送りします。

洗車頻度

洗車のタイミングは車を日常生活で使う頻度によっても変えるといいでしょう。

コーティングされている車やワックス掛けをしている車など、状態によっては洗車頻度を多くする必要がないこともあります。

毎日使う場合は2週間〜3週間に1回程度

毎日車に乗る人は2週間〜3週間に1回程度の洗車がおすすめです。

毎日車に乗ると汚れがつく可能性が増えるので、汚れが溜まると洗車機では汚れが落ちにくくなります。

また、汚れがついた状態で洗車機にかけることで、ボディを傷つけることもあるので注意が必要です。

週末のみ使う場合は月に1回程度

週末のみ車に乗る人は1ヶ月に1回程度の洗車で十分対応できるでしょう。

ただし、屋根がない場所で駐車している場合はホコリや砂が溜まりやすいので、車の状態をよく見ておく必要があります。

また、鳥のフンや泥汚れなど目立った汚れがあるときは、できるだけ早く洗車することをおすすめします。

洗車機のブラシの種類

実は機械洗車のブラシにはいくつか種類があります。

お近くの機械洗車がどの種類なのか確認してみてください。

どのブラシを使っているか分からない場合はお店の方に「洗車機のブラシは何を使ってますか?」と聞くといいでしょう。

プラスチックブラシ

古い洗車機に使われていることが多いブラシです。

特徴はブラシの毛先が硬いので、車にキズがつきやすくオススメできません。

布ブラシ

布なのでキズがつきにくいブラシとなっています。

しかし、布が装備に巻き付く事故が起きていることも少なくありません。

スポンジブラシ

現在の主流となっているブラシです。

車にキズがつきにくく、一番オススメできるブラシです。

注意点は、ブラシ自体に汚れがついた状態や水に濡れていないと固くなるので、洗車時にキズがつく可能性があります。

使用する前にブラシの状態を確認できるといいでしょう。

ノーブラシ洗車もある

実はブラシを使わない機械洗車も存在します。

高圧洗浄をメインに洗車するノーブラシ洗車は、ブラシがないのでキズがつきにくいことが特徴です。

車に接することがないので、事故が起きづらいこともメリットですね。

ただし、洗浄力が弱いのがデメリットです。

手洗い洗車もやる人にとっては、予洗い洗車の位置づけで使うといいかもしれません。

洗車機のおすすめコース

機械洗車のおすすめコースはいろいろあってどれがいいか迷いますよね?

もちろんコストをかければ車はピカピカになるでしょう。

今回はコスパ重視のおすすめコースを紹介します。

コーティング施工車ならシャンプー洗車

コーティング施工車ならシャンプー洗車で十分対応できるでしょう。

そもそもコーティングすることによって車は汚れがつきにくい状態になっています。

ガラスコーティングなどは水洗いだけでほとんど汚れが取れることもあります。

ただし、ブラシだけで水洗い洗車すると傷つくリスクもあるので、シャンプー洗浄をおすすめします。

コーティング未施工車ならワックス洗車

コーティングをしていない車ならワックス洗車がいいでしょう。

シャンプー洗車より少しコストがかかりますが、車の表面をワックスで覆うことで見た目がツヤツヤすることや一定期間ならボディを保護できます。

ワックスの効果はそんなに長く続かないので、ワックスが落ちてきたタイミングで洗車をするといいでしょう。

下部洗浄

もうひとつおすすめ洗車メニューが「下部洗浄」です。

下回りの洗浄はノーマル洗車ではなかなか汚れが取れません。

コーティング施工車なら「シャンプー洗車+下部洗浄」ですることをおすすめします!

洗車機にかけたあとにやること

洗車機にかけたあとは必ず「拭き上げ」をしましょう!

拭き上げとは、洗車が終わったあとの水滴を拭き取る作業のことです。

水滴が残っていると太陽光などによって、水垢になることがあります。

ボディに残った水分が蒸発すると水に含まれているミネラル分や不純物がボディに残り、イオンデポジットウォータースポットと呼ばれる水垢となります。

イオンデポジットやウォータースポットができてしまうと、除去に専用のクリーナーを使うことになったり非常に面倒です。

洗車機にかけたあとは水滴が残らないように拭き上げをしてキレイなボディを保ちましょう!

まとめ

今回は【車の整備士が教える】おすすめ機械洗車方法をお伝えしました。

洗車頻度は車を使用する頻度で決めましょう。

  • 毎日使う場合は2週間〜3週間に1回程度
  • 週末に使う場合は月に1回程度

洗車機のブラシはボディに傷がつきにくい「スポンジブラシ」がおすすめです。

洗車機のおすすめコースは

  • コーティング施工車なら「シャンプー洗車+下部洗浄」
  • コーティング未施工車なら「ワックス洗車+下部洗浄」

洗車をかけたあとには必ず「拭き上げ」作業をして水垢が残らないようにしましょう!

車がいつもピカピカだと車を見るたびにテンション上がりますよね!

コスパのいい機械洗車をして素晴らしいカーライフにしていきましょう!

車系インスタグラマー

某自動車メーカーの整備専門学校を卒業後、整備士、フロントマンとして活躍、その後、もっと車を「見て、乗って、ワクワクする」をコンセプトにSNSやブログメディアにて発信をしています。

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