4000円で5000円分のお食事に利用できるほっかいどう認証店応援キャンペーンの販売期間が12月9日までになり、利用期間が来年の2月7日までに延長になったので、11月8日からは紙クーポンも追加販売されるようです。(電子クーポンは買いたいときに買えてます)

私は電子クーポンを利用しているのですが、ランチタイムには、ほっかいどう認証店応援キャンペーンが使えるお店を検索して、新規開拓するのが楽しみになっています。

今回、私がお店の名前を見て気になって行ったのは、札幌市西区発寒６条１０丁目１ー３　ＳＲ宮の沢ステーションビルにある「発明料理　絵地尊(えじそん)」です。発明料理という部分だけでも気になりましたが、絵地尊って、「エジソン」ですよね。面白そうだと名前だけ見ていくことにしました。

地下鉄東西線の宮の沢駅3番出口の目の前にあります。

ほっかいどう認証店応援キャンペーンの検索によると、発明創作料理となっていましたが、お店の看板では、発明料理となっているのと、絵地尊ではなく、EDISONと書かれている看板やのれんのほうが目立っています。漢字の看板を捜していたので、最初通り過ぎてしまいました。(汗)

外にメニューがあったので、中に入る前に、まずどんなメニューがあるのか見てみたのですが、パスタやフレンチなどのメニューの中に「発明丼」というのがあるではございませんか。しかも4種類。ますます面白そうだと思って中に入りました。

フレンチのランチコース料理もやっているお店なのに、小上りがあります。お店の中にあるメニューでも、発明丼は文字だけのメニューで写真がなく、どんな風に出で来るのかがわかりません。

4種類ある発明丼の中から「豚カツ丼　絵地尊スタイル」(935円)を頼むことにしました。で、とんカツ丼というのか、ぶたカツ丼というのかもわからなかったので、「これをお願いします」と指さし注文をしました。

話は横にそれますが、北海道では、「豚汁」をぶた汁という人、とん汁という人がいますよね。(私はぶた汁派です)　で、注文の時に「ぶた汁を下さい」といったときに、「とん汁ですね」と修正されるのが淋しいので、豚汁も指さし注文してしまいます。漢字って難しいです。

ということで、絵地尊では、トンカツとすべてカタカナにしていなかったので、ぶたカツなのかとんカツと読むのかわからないままです。苦笑

となりのテーブルの方たちは、パスタを注文していたので、発明丼は、私のところにやってくるまでわからないままでした。出てきた発明丼「豚カツ丼　絵地尊スタイル」は、こちらです。

丼という名前からは、ちょっと想像できなかった平皿で登場しました。丼ぶりのかわりに海苔がご飯の周りを囲っています。

カツはやわらかくて、かかっているソースも美味しい。フランス料理はソース文化ですから、このあたりは、フランス料理のテクニックなのかとも。美味しく、そして楽しく食べることができました。ということで、今後は、他の発明丼も制覇したいです。