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【札幌市】スキージャンプ観戦の季節。今日から大倉山でワールドカップ3連戦です

安田優子講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

1月からは、札幌でスキージャンプの大会が毎週のように行われていますが、スキージャンプを生で見たことありますか?正直いって、冬は寒いので、最初にみるならサマージャンプ観戦をオススメしているのですが、本来は、冬の競技ですし、札幌に世界トップクラスの選手たちがやってくる大会があるのは、1月が中心になるので、やはり冬もオススメなのです。

今日からの3日間は、男子のスキージャンプワールドカップが大倉山で開催されます。とはいえ、金曜日は、仕事だという方のほうが多いと思うので、今日は無理でも土曜、日曜も開催するので、観戦方法をお伝えしようと思います。

まずは、アクセス方法ですが、大倉山には車で行くことができません。車で行くと係員の方に止められてしまいます。タクシーで行くことは可能ですが、一般車両の送迎車は大倉山に行けないのでご注意ください。今回のワールドカップでは、地下鉄円山公園駅からのシャトルバスが無料です。そして、円山動物園の駐車場がジャンプ観戦に来ましたと告げると無料になるので、円山動物園前からの無料シャトルバスに乗っていくかになります。

スキージャンプの観戦チケットですが、ワールドカップでは、スタンダードエリアとエキサイティングゾーンという2種類のチケットが販売されています。(他の大会では全部一緒です)

当日販売もありますが、ローソンチケットの前売りがお得です。スタンダードエリアは、前売り1600円、当日2000円です。エキサイティングゾーンがいいという方は、前売り2500円、当日3500円です。中学生以下はスタンダードエリアが無料です。そして高校生と65歳以上の方は証明できるものを持参していけば当日1000円です。

写真は、先週のHTBカップの時に撮った写真ですが、エキサイティングゾーンは、左側で立っている方たちの柵のところの場所です。それ以外は、スタンダードエリアです。

ちょっと歩きますが、上での観戦はスタンダードエリアですが、飛んでいる選手を近くで見れるので、風を切って飛んでいる音も聞こえます。私はこの音が好きなんです。

上の観覧ゾーンから下をみるとこのような感じです。どこでみるのが楽しいかは、それぞれ違うと思うので、自分のベストポジションを見つけるのも楽しいと思います。

札幌の景色を見下ろすことができる場所もあるので、夜は綺麗な夜景も楽しめます。

とはいえ、とても寒いです。なので、暖かい服装で行かないとつらいのですが、暖をとれる場所が建物だけではなく、テントもあるので、寒すぎてつらいと思ったら、我慢をせずに暖をとってください。

ワールドカップ札幌大会は、1月20日、21日、22日の3連戦ですが、20日と21日は予選14時30分開始で競技開始が16時からです。そして、22日は予選8時30分で競技開始が10時からです。たっぷり見たいという方は、予選から見るかと思いますが、私はだいたいは競技開始を目指して行ってます。(気合が入っていなくてすみません~)そして、天気がいいことを祈ってます。

ワールドカップ札幌大会
1月20日(金)開場13:30/予選14:30/競技16:00
1月21日(土)開場13:30/予選14:30/競技16:00
1月22日(日)開場07:30/予選08:30/競技10:00

会場:大倉山ジャンプ競技場 札幌市宮の森1274
地下鉄円山公園駅(円山バスターミナル)から無料シャトルバス運行
円山動物園駐車場が無料利用可能で円山動物園の入口前からも無料シャトルバス運行

チケット 前売りローソンチケット 当日券は大倉山で買えます
スタンダードエリア 前売り1600円、当日2000円
エキサイティングゾーン 前売り2500円、当日3500円
中学生以下は入場無料。
高校生と65歳以上の方は証明できるものを持参していけば当日1000円

講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

札幌生まれの札幌育ち。札幌から14日以上離れたことがない生粋の札幌っ子です。 趣味はスポーツ観戦全般(特にコンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道、スキージャンプ)、韓国ドラマ鑑賞、女子大生としての勉強です。 教員免許は、高校は地歴公民、情報、家庭、商業、中学は社会、技術、家庭を所持。司書教諭、図書館司書、学芸員の資格もアリ。学ぶことが大好きなので、今年度も女子大生です。

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