【札幌市厚別区】厚別区役所食堂で今日から姉妹都市フェア開催中。650円で大満足できるランチはいかが
市役所や区役所など官公庁にある食堂は職員だけではなく、一般利用が出来るってご存知でしたか。私は大学院に通っているときに、仕事終わりで夕方からの講義を受けるときには、ちょうど地下鉄東豊線を利用して大学に行くということもありまして、市役所の食堂でご飯を食べてから大学に行っていたことも多かったため、官公庁の食堂は、タイミングが合えば行きたい人間です。というのもリーズナブルで美味しいです。市役所の食堂は夕方まで営業していますが、区役所の食堂は平日のお昼しか営業していないので、タイミングが合わないとなかなか行けません。
今日は、タイミングがうまく合ったので厚別区役所の食堂に行ってみました。
地下鉄東西線 新さっぽろ駅からだと複合施設のカテプリ側の2番出口を出たら右前方に厚別区民センターの建物が見えます。この区民センターの中を通っていくと地下にある食堂までだとちょっと遠回りになるので、右奥にある区役所まで歩きます。
厚別区民センターから区役所までの道は、ちょっぴり坂になっているので、区民センターの2階と区役所の1階が繋がっているんです。なので階段利用よりも、なだらかな坂のほうが私は楽です。
厚別は区役所、保健センター、区民センター、図書館、そして消防署が併設されています。消防署に直接の用事があることはないですが、区役所の施設が地下鉄やJRの駅から徒歩5分程度なのはとても便利だと思います。
入口を入ると庁舎のご案内とかかれた表示があります。食堂は地下です。駐車場も利用できるようで建物の裏側にあるようです。
さらに入って右側の一番奥に階段があるので、階段で降りていくと右側に食堂があります。
イーゼルに掲げてある姉妹都市フェアという文字が目に入りました。一般財団法人 札幌市職員福利厚生会のホームページ内にある厚別区役所食堂のページによると、正式には、姉妹都市ランチフェアのようです。
私は13日(月)に行ったのですが、まったく知らずに行ったので、とても偶然なこの姉妹都市ランチフェアに縁を感じてしまいました。札幌市の姉妹都市は5つありまして、月から金まで姉妹都市にちなんだメニューを日替わりで登場させる企画です。本当は火曜日のスンドゥブセットが一番食べたかったのですが、ボルシチランチもビーツが大好きなのでワクワクです。しかも650円です。
食堂は、食券を買ってから、注文口で係の方に食券を渡してから席に座って待ちます。姉妹都市ランチフェアの今日のメニューは「バランスランチ」(650円)の食券を購入するようですが、16日(木)のメニューだけ「昼食膳」(690円)のようです。出来たら半券にある番号で呼ばれます。
ボルシチだけではなく、サラダと味噌汁、副菜、デザートもついての650円は、お得感でいっぱいです。ちなみにですが、ロシアのノボシビルスクは、札幌市の4番目の姉妹友好都市です。美味しくいただきました。
この姉妹都市ランチフェアは、厚別区役所食堂、白石区役所食堂、大谷地にある市交通局本局食堂での同時共催のようですので、タイミングが合う方は、是非行ってみてくださいね。
厚別区役所食堂
札幌市厚別区厚別中央1条5丁目 厚別区役所の地下1階
営業時間 平日11時15分~14時(L.O.13:45)
※本来は15時までですがコロナ禍で当面の間は1時間短縮営業中になっていますので要注意です
姉妹都市ランチフェア2月13日から17日のメニュー
13日(月)ボルシチセット 650円 姉妹都市はロシアのノボシビルスク
14日(火)スンドゥブセット 650円 姉妹都市は韓国の大田(テジョンと読みます)
15日(水)ミートローフランチ 650円 姉妹都市はドイツのミュンヘン
16日(木)海老のXO醤炒めセット 690円 姉妹都市は中国の瀋陽
17日(金)牛ステーキ丼 650円 姉妹都市はアメリカのポートランド