すぎなみ大人塾まつり２０２３

「すぎなみ大人塾」の卒塾生が企画・運営する『大人塾まつり』。平成２３年（2011年）から続く、地域に一歩を踏み出す切っ掛けとなる杉並区民の総合文化祭である。


今年度は、”「サイカイ」つながりの発見、それを育てる”をテーマに、リニューアルされた「セシオン杉並」の全館を使い、4年ぶりに実施される事になった。


「すぎなみ大人塾」とは、”自分を振り返り、社会とのつながりを見つける大人の放課後”をキャッチフレーズに、平成17年（2005年）に開講した杉並区立社会教育センターが母体となっている学びの場である。

現在、３つのコースが設定されており、各コース毎に学習支援者・補助者を置いて、参加・体験型の学習を行うとともに、卒塾生の自主活動や卒塾年度を超えたネットワークづくりを目指している。

ちなみに、３つのコースとは、学びを通して自分を見つめ直す「総合コース」、卒塾生などと共に企画運営する「地域コース（久我山～浜田山コース）」、令和5年度からは、新たに「はじめの一歩コース」を開講している。

地域活動に興味がある方は、ぜひ参加してみてはいかがだろう。

「すぎなみ大人塾」についてはこちら。

大人も子供も無心になって楽しめる催しが盛り沢山！

すぎなみ大人塾まつり２０２３

開催日：2023年12月10日（日）

会場：セシオン杉並　

開催時間：10 : 00 ～ 15 : 30

料金：入場無料

申込み：当日、直接会場へ

主催：すぎなみ大人塾連　

共催：杉並区教育委員会

開催内容：（個々の内容はチラシでご確認下さい）

＜１階　展示室＞

Lemonade Journal、すぎなみkarutaプロジェクト、足裏も心もゆるむ元気への小道、NPO法人わがまちいちばんの会、あおぶんラボ、チャイルド・ファンド・ジャパン、まちナカ・コミュニティ西荻みなみ、一般社団法人日本連句の会・夢々連句会、NPO法人すぎなみムーサ、NPO法人杉並さわやかウォーキング（SSW）、日本DMDクラブ・魂の語り部、NPO法人COSMO FEST、未来の暮らし創造塾すぎなみ、昭和音楽紙芝居、杉並まちづくり交流協会、山形県立置賜農業高等学校食愛プロジェクト、社会教育センター大人塾担当

＜１階　談話コーナー＞

にしおぎ朝活・夜活部、Café de 止まり木 with you、Lemonade Journalタッチケアの部

＜中庭＞

「やさい村」おいしい野菜を、食べよう！、野生のコーヒー「カフェ・レスパス」、Jimmy's Paradaise、ぐらんま、お笑い芸人のつぼ焼き芋屋さん「笑芋寿」、未来はピクルス屋さん、身体と心に優しい「ピンクリボン・カフェ」、OgiLOVEの駄菓子屋さん、株式会社アイ・ティ・エス

＜２階　料理室・テラス＞

X’masイルミネーションが荻窪教会通りからセシオンにやって来る！、こたつを囲んで楽しみましょう♪、かんたんごはん（防災食）試食会、momo*pineワークショップ

＜２階　講座室＞

朗読の会「青い鳥」

＜２階　第１集会室＞

OgiLOVE いろいろワークショップ

＜２階　第１、２、３和室＞

五感で浸る 初めての平家琵琶

＜２階　第４集会室＞

NPO法人 すぎなみのたね

＜３階　第８、９、１０集会室＞

「サイカイ」Room

＜ホール＞

落語、トークショー、スタンダップ・コメディ、タンゴ演奏、オカリナ演奏、手話コーラス、阿波おどり、交流タイム

会場に足を運べない方にも朗報！

「すぎなみ大人塾まつり2023」とのコラボ企画として、イベント会場のセシオン杉並 から、FMすぎなみYouTubeチャンネルにてライブ配信される。

慌ただしい年の瀬に向かう前のひと時を、家族と一緒に楽しんでいただきたい。

会場となる「セシオン杉並」

”セシオン”とは、「出会い」を意味するスペイン語の「SESION」から拝命したのだそう。現在、「セシオン杉並」の１階には高円寺区民事務所も入っている。集会室（１０室）のほか、和室（３室）、体育室、レクリエーション室、音楽室（２室）、料理室、工芸室、ホール（定員５０３人）、展示室などがあり、多岐にわたる用途・人数に対応している。