【ダイエット】もっと早く知りたかった!白米のメリットとデメリット
「ほっかほかのおいしいご飯」あなたも大好きですよね。筆者はあなたの30倍大好きです!
白米は私たち日本人の食卓に欠かせない存在ですが、あなたは白米のメリットとデメリットを知っていますか?
特にダイエットを始めた方にとっては、これまでの白米メインの食生活に疑問を抱いているかもしれません。
というわけで今回の記事では、白米の驚くべき事実に迫ります。
あなたの食生活に影響を与えるかもしれない、白米のメリットとデメリットを探ってみましょう。
白米を食べるメリット:健康的な炭水化物源としての役割
白米は、日本人にとって炭水化物の主要な供給源であり、エネルギーを提供する役割を果たします。
豊富なビタミンB1や食物繊維が含まれており、体内の代謝を促進し、消化器系の健康をサポートします。
栄養バランスの取れた食事において、適切な量の白米を摂取することは健康的な生活を維持する上で重要です。
ダイエッターや健康好きの間では、白米を悪者のようにいう方たちもいますが、果たして本当にそうなのでしょうか?
文化的な背景として、日本では古くから米が主食とされており、日本人の食文化に深く根付いています。
白米は日本人にとってなじみ深く、食事の中心として親しまれています。
消化しやすいのも白米のメリット。
白米は加工されているため、繊維や外皮が取り除かれています。
そのため、消化が比較的容易であり、胃腸に負担をかけにくい特性があります。
風邪を引いた時のおかゆなども、消化吸収されやすいお米をさらに柔らかくしたものなので体への負担が少ないことから好まれている原因の一つです。
そしてエネルギー源として優秀なこと。
白米には主に炭水化物が豊富に含まれており、これは身体にエネルギーを供給する重要な役割を果たします。
日本人の活動量や生活習慣に合ったエネルギー源として適しているでしょう。
「ええ、じゃあやっぱり白米はいいんじゃないか!今夜も白米大盛りね!おかわりもしちゃおうかしら♪」
そう思う前に、今度はデメリットについても見てみましょう。
白米のデメリット:血糖値の急上昇と過剰なカロリー摂取
白米はGI値(GI値は、食べ物が体に入ってから血糖値が上昇する速さを表します)
が高く、血糖値を急激に上昇させる可能性があります。
血圧が気になるという方は、白米は控えた方がいいかもしれません。
高カロリーでエネルギー源に優秀とされる一方で、炭水化物以外の栄養価が低いため過剰な摂取は肥満や生活習慣病の原因になります。
3大栄養素のタンパク質、糖質、脂質。
これらがバランスよく含まれているわけではなく、骨や皮膚、筋肉に必要とされるタンパク質は、白米にはほぼ含まれていません。
白米にはビタミンやミネラルなどの栄養素も含まれているのは事実ですが、玄米や雑穀に比べるとそれらの含有量は少ないです。
(食べやすさとひきかえに玄米の栄養素を削り落としたものが白米です)
「ええ、、やっぱり白米は良くないんじゃ…」と訳がわからなくなってきたところで、次の章でまとめます。
ダイエットへの影響:結局白米はダイエットに向いているの?
バランスの良い食事。
あなたはこの言葉を耳にタコができるほど聞いたと思いますが、これが本当に重要であり、そのためには「食事に白米は必須」という今までの古い価値観、固定概念を壊すことが、ダイエットには必要です。
栄養補給として優秀な白米ですが、スポーツをやっている学生や、肉体労働の社会人でなければ、毎食ごとに白米を摂る必要はありません。
「ご飯(炭水化物)とおかず(炭水化物)」という組み合わせは、栄養バランスで見た場合、「結局炭水化物ばかり摂っていてバランスが悪く、しかもオーバーカロリー」という結果になったりします。
炭水化物のおかずの場合、白米を食べないという選択肢も柔軟に取り入れることが
ダイエットにはとても大切な考えです。
「私は白米よりもパン派よ!」と思ったあなた。
それ、同じ高GIの炭水化物ですから〜!残念っ!(これ誰のネタでしたっけ?)
タンパク質、糖質、脂質はそれぞれになう役割が違うので、白米はもちろん必要。
ですが白米を何も考えずに3食食べる事(炭水化物中心の食事)には疑問を持つべき、と言ったところでしょう。
まとめ
白米は健康的な炭水化物源として重要。なので悪者扱いする必要はありません!
ですが、適切な摂取量とバランスが必要です。
メリットとデメリットを理解し、食事のバランスを考えながら摂取することで、健康的なダイエットを頑張っていきましょう!
[おまけ]
今回はちょっと内容が難しかったですね。これは私の文章力の至らなさが原因です。
次回はもっとわかりやすくお伝えできるように頑張りますので、もしよければ「学びがある・わかりやすい・新しい発見」のどれかをポチッとしていただけるとやる気が出ますので、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m