2021年6月27日にオープンした、「御影 果実大福 華菱（はなびし） 御影本店」さんに来店してきました。

お目当ては、果物を丸ごと使って作るというフルーツ大福！

来店したのは、オープンより数日経った平日13時頃。店内の店員は２名とのこと。入れ替わりで、すぐに入店することが出来ました。

店内に陳列されているのは、全てサンプル。

すでに、完売御礼の商品が多数。

販売されているものだけ価格表示があります。

半分ほどがすでに売り切れ。残っているものを３点購入しました。

お会計を済ませて、商品の梱包を待ちます。待っている間に、店内の写真を撮らせてもらっていると、店員さんが、「店内にちょっとした、仕掛けがあるんです…」。

何だ？　仕掛け？

「入店してすぐの左下に５角形の小窓があるんです…。」

おーっ！　確かに、小さな切込みが入っている！　腕を伸ばして、撮影！

帰って撮影されたものを確認すると、ミッフィーとスナフキン。これって、定期的に変わるんだろうか？

看板を撮影していた左下にも、ガラスの奥に、小窓の５角形が写っています。

そして、正面から撮影した写真。よく見ると、５角形の灯り発見！

私は、待たずに入店出来ましたが、店内を覗きながら、行列待ちをしてたら気がついたかもしれませんね…。

果物をまるごと包んだ大福なので、選ぶ果物によって、かなり大きさが違います。

フルーツ大福をきれいに切るために、付属で赤いご縁の糸がついています。これで、断面をスパッと切ります。購入時に、蜜柑だけは、横向きに糸を入れて下さいとレクチャーを受けました。

帰って、さっそく、食べてみようと、蜜柑の切ろうと糸をいれて大苦戦！

ちょっと温くなっていた上に、横向きに糸を入れるという切りにくい大福だったのでしょう…。しかも、きれいに写真撮影しようと、動かそうとするたびに、白あんと大福の皮が分離…。トホホ…。

ちょっと冷蔵庫に入れた後のイチゴ大福は、スパッと切れました。

そして、無花果大福！
無花果の皮ごと食べられるとのことでした。現在販売されているものの中で一番高価な大福です。

どのフルーツもジューシーで、白あんと食べると、果物単体で食べるのとは違った美味しさがあります！　流石です(≧▽≦)

しかし、どの商品もなかなかのお値段…。自宅用で食べるのには高いけど、お土産に持って来てくれたら、めっちゃ嬉しい！　これは、おもたせにピッタリの商品と言えそうですね。

2021年7月11日、神戸三宮のサンプラザ１階に、神戸２店舗目となる「御影 果実大福 華菱 三宮店」が開店予定。2021年後半のスイーツトレンドにフルーツ大福が入ってくるかも…。