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【神戸市】映えポイント誕生! HAT神戸なぎさ公園内に、でっかい熊さん彫刻アート出現

よんたん地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

兵庫県立美術館から神戸市立王子動物園までを結ぶ約1.2kmを「ミュージアムロード」と呼び、周辺にはシンボルオブジェが多数設置されています。

PEASE CRACKER(ピース・クラッカー)


一番最初に設置されたオブジェが、現代美術家の椿 昇(つばき のぼる)さんの作品。このオブジェは、サヤエンドウを模しているらしく、よく見ると地面と接している緑の部分に、豆の形をしたものがあります。座ってOKのアート作品です。

Sun Sister(サン・シスター)

こちらは、ご存知の方も多いのでは? 兵庫県立美術館海側の大階段下の作品「Sun Sister」(サン・シスター)。約6mの少女像、通称「なぎさちゃん」の右手には「輝く太陽」は、未来の希望の象徴だそうです。現代美術家のヤノベ ケンジさん作品。

Ether(family)エーテル ファミリー

2021年6月にお披露目されたのが、名和晃平(なわこうへい)さん作品、Etherfamilyエーテル ファミリー

作者メッセージ
滴が地面に落ちて広がる様子を段階的に3Dモデル化し、上下反転させて積み重ねた彫刻作品です。水やエネルギーの循環と生命の永続性を象徴しています。重力にあらがい空に伸びる4つの彫刻は、復興した街を見守る家族のように、互いに寄り添って立っています。

Animal 2021-01-B(KOBE Bear)

同じく、2021年6月に誕生したのが、三沢 厚彦(みさわ あつひこ)さんによる、Animal 2021-01-BKOBE Bear)。

作者メッセージ
瞳には六甲山の緑と空の青が映り込んでるようです。背後の海には夕日が反射してキラキラしてます。そんな時間帯もあるでしょう。日々移り変わる時間と環境と共に「Animal 2021-01-B(KOBE Bear)」はここにいます。

通称、”神戸ベアー”とか、呼ばれるのでしょうか?

バックシャンもなんともキュート!

今回の2体の作品が加わった、ミュージアムロードマップも出来ています。

ミュージアムロードマップ(外部リンクPDF)

インスタ映えする、フォトスポットが満載のミュージアムロード。マップを片手に、神戸の街を探索してみませんか?

なぎさ公園
神戸市中央区脇浜海岸通1丁目4−1

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

大学卒業後、コンピューターの講師として13年勤務。のべ4000人以上の社会人教育に携わる。激務の為に体調を壊し退職。その後、結婚相談所のカウンセラーを経て、短時間の派遣業務に従事。その傍らで作成したサイトからの広告収入が旦那の月収を超える快挙を達成!数年ウハウハ生活を送るが介護等で次第に尻つぼみに…。現在、個人や店舗向けに「自分で出来る宣伝・店舗集客」などを個別にサポート。2019年7月より、号外ネットの「神戸市灘区 ・東灘区」 担当。開店情報・地域イベント情報・調べて欲しい場所などがあれば教えて下さい(≧▽≦)

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